なぜそれほどに靖国にこだわるか・・・
投稿者: jrdankai1974 投稿日時: 2005/05/01 13:08 投稿番号: [27393 / 95793]
いろいろ皆さん議論が噴出していて面白く拝見しています。
靖国問題についての私の意見は次のようなものです。
まず、首相が靖国に参拝するのは反対です。
なぜなら、靖国に参拝するというたった一つのことで、中国や韓国に対して巨大な外交的「貸し」を作ってしまうからです。
結果として、領土問題にせよ対中ODAの問題にせよ、本来もっと強く出るべきところで日本政府は強く出られなくなってしまう。
はっきりいって、首相が靖国に公式参拝することによって得られるものがなんなのか、私にはよくわかりません。
しいていえば保守派の鬱憤晴らし、といったところでしょうか。
私は、中国や韓国に対して、もっと日本が外交的に強い立場を打ち出すことにかんしては、反対ではありません。
しかし靖国問題は、そのことの足を引っ張ってしまう。
これは推測なのですが、中国や韓国の政治家や官僚のなかには、日本の政治家が靖国参拝をしたり歴史修正主義的な発言をするたびに「またやってくれました」と内心ほくそえんでいる人も多いのではないか。
そうすればいろんな援助や外交的な譲歩を、日本から引き出すことができるのです。
また、中国や韓国の圧力によって靖国に参拝するのをやめるのは内政干渉だ、という人がいますが、
日本人の大部分が靖国参拝を支持しているというのならともかく、
この問題に関しては、反対する人が国内にも膨大にいて、世論は真っ二つに割れているのです。
ここまで国益を損なってまで、固執するような問題とは思われません。小泉さんの個人的なメンツや保守派の鬱憤晴らしを貫き通すために日本の国益を損なうような真似は、止めてほしいと思う。
また、靖国参拝は、中国韓国の国民の心を逆撫でするとかいう以前に、政教分離という近代国家の原則に反している可能性が高いと思います。
私は、小泉さんの靖国参拝は、倫理的にも間違っていると思うし、「国益」の観点からも間違っていると思います。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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