>相互理解が大事
投稿者: iumaitomosa 投稿日時: 2005/04/29 11:15 投稿番号: [25862 / 95793]
周恩来はどうしても日本との国交回復を急ぐ必要があったのですよ。それは、ソ連の脅威です。そもそも中国は清の末期から北の大国ロシアに悩まされてきました。世界地図を見れば一目瞭然です。国境線が長いため常に北が脅威となっていました。アムルー川の珍宝島では国交回復の前にソ連軍と中国軍の間に衝突があり双方に死者が出ました。当時はソ連と中国の共産国同士の戦争の可能性もあったのです。だから周恩来は、文化大革命を推進し権勢をふるっていた、四人組の猛反対反対を押さえ込み、日本と国交回復をするのです。周恩来の「日本国民に責任はない」という台詞を日本人は好意的にとっていますが、どうしても日本を中国側につけておきたかったからだと見るべきです。日本の田中角栄が自民党総裁選挙のときに福田赳夫を破るのですが、当時、ものすごい金を角栄はばら撒きます。親台湾の福田に首相になられては困るということで、中国が密かに金を渡したという噂が政界には長い間ささやかれていました。角栄であればありえることです。日本人は周恩来に弱いようです。後に、アメリカのキッシンジャーと会見したときに日本は油断ができないといったそうです。キッシンジャーも同意したとか。国際政治は食うか食われるかの中でやられているのです。排すべきは国益に沿わないセンチメンタリズムです。
これは メッセージ 25835 (btnuojgq さん)への返信です.
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