謝罪なしの握手むなしい
投稿者: hotsper_hotmorning 投稿日時: 2005/04/25 18:41 投稿番号: [23609 / 95793]
Sankei Webより
【主張】日中首脳会談
謝罪なしの握手むなしい
一体あの騒ぎは何だったのだろうか。
ジャカルタで行われた日中首脳会談で、小泉純一郎首相と胡錦濤国家主席の握手を見た人は、そう感じたのではあるまいか。
首相が、反日デモの破壊行為への謝罪要求を取り下げた結果だとすれば、極めて遺憾であり、関係改善を手放しで喜ぶわけにはいかない。
首脳会談での「手打ち」は事前に予想されたことだった。小泉首相は二十二日、「過去の非をあげつらうのではなく、日中友好の発展が両国の利益になり、最も大事との観点で会談を進めたい」と語っていた。
一方、中国側も十九日以来、日中の協力関係の重要性を強調、反日デモの規制を本格化するキャンペーンに転じたからだ。
両国にとって日中関係の重要性は言うまでもない。経済・貿易面での相互依存関係は深まり、北朝鮮の核問題など国際問題での協力も不可欠だ。東シナ海のガス田開発から来日中国人の犯罪問題まで課題も多い。摩擦や問題を減らし、関係発展を図る前提は、相互信頼にほかならない。
今回の反日デモは、中国は信頼できる国かという疑問を再び惹起(じゃっき)した。日本の外交施設への破壊、在留邦人への暴力に対する抗議に、中国側は「責任は歴史問題で反省しない日本にある」と強弁し、デモを擁護した。
先の日中外相会談で、李肇星外相は「中国は日本に申し訳ないことをしたことは一度もない」と謝罪に応じなかった。二〇〇二年の在瀋陽総領事館の主権侵害や昨年の中国原潜の領海侵犯などと同様、今回も謝罪しない中国に対し、小泉首相は責任を追及せず、適切な対応の要請にとどめた。
胡錦濤主席は逆に、対日関係を発展させる方針を強調する一方、「歴史問題と台湾問題での対応を通じ、中国人民とアジア人民の感情を傷つけた」と批判、日本は反省すべきだと述べた。反日デモは当然という論理だ。
胡主席は靖国神社参拝問題についても「歴史への反省を行動で」と注文を付けたという。首相は「敵対より友愛の精神が日中に有益と確認した」と述べたが、破壊行為への中国の反省がなく、注文を付けられるばかりでは、関係改善もむなしい。
http://www.sankei.co.jp/news/050424/morning/editoria.htm
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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