中国の反日デモ

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南京事件

投稿者: ishksn 投稿日時: 2005/04/24 22:03 投稿番号: [22918 / 95793]
支那人は嫌いだが南京事件は日本軍将兵の多数の証言や陣中日誌が現存しており戦争の当事者が認めているのだから間違いない。元外務事務次官の感想と同意見。盗人猛々しい捏造説を支持する書き込みが多いのが気になる。
                                                                                                                                                                      


法眼晋作回顧録「外交の真髄を求めて」より
  電信専門の官補時代に最もショックを受けたのは、南京事件(後述)であった。敗走する中国軍を追って南京を占領(昭和十二年一二月十三日)した日本軍が、筆舌を絶する乱暴を働いた事実である。あまりに乱暴狼藉がひどいので、石射猪太郎東亜局長が陸軍軍務局長に軍紀の是正を求め、広田外相も陸軍大臣に強く注意して自制を求めた。軍は参謀本部二部長・本間少将を現地に送って、ようやく事態は沈静に向かった。

  戦後現在に至って、南京事件の事実を否定し、これがため著書を発行したり、事実無根との訴訟を起こす者も出てきた。また、被害者の数を問題にする者もいる。残虐行為は被害者の数が問題なのではない。私に理解できぬのは、この世界を震駭し、知らぬは日本人ばかりなり(当時、報道が軍の厳重な統制下にあった)と言われた大事件を、如何なる魂胆かは知らぬが否定し、訴訟まで起こす者のいることで、このようなことはまことに不正明なことと言わねばならぬ。盗人猛々しいくらいの形容詞では足りぬ。歴史的事実はいかなるものであれ、事実として認めるほうが宜しい。さもなくば、日本は事実を秘匿し始めた、将来またやるかも知れぬ、と案じる外国人も出てこよう。この未曾有の事件を否定すればするほど、日本の恥の上塗りとなるくらいのことは、常識であると思う。

  (「外交の真髄を求めて」   P35〜P36)




明治43年和歌山県に生まれる。昭和8年東京大学法学部卒業後、12年外務省に入る。34年在ソヴィエト連邦日本大使館参事官、36年欧亜局長となる。以後、オーストラリア国駐剳特命全権大使、外務審議官、外務事務次官、外務省顧問を歴任。49年国際協力事業団総裁に就任(現顧問)、58年から国策研究会理事長を務めている。



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