日中首脳会談
投稿者: durham041 投稿日時: 2005/04/24 12:44 投稿番号: [22338 / 95793]
先の日中外相会談では町村外相は今回の中国政府が黙認した暴挙に対して謝罪と補償を求めると共に中国政府による反日教育を公式の場で毅然と指摘し正しい対処をしたと思います。しかるに今回の小泉首相の日中首脳会談にはご苦労されたとは思いますが正直言って落胆しました。当面の事態を早く収拾したいという気持ちばかりが先行して従来の言うべき事を言わない日本外交のパターンに戻ってしまいました。事態を早く収拾したいという気持ちは中国側も同じです。胡主席が会談で「五つの提案」として(1)三つの政治文書(日中共同声明、日中平和友好条約、日中共同宣言)の重視(2)歴史をかがみとして未来に向かう(3)台湾問題の適切な処理(4)対話を通じた問題の解決(5)幅広い分野での交流・協力の拡大−を提案。小泉首相からは「お互い反発の感情があるが、双方の非をあげつらうのではなく、いかに友好関係を発展させることが大切かということだと理解している。歴史をかがみとし、未来の友好を考えたい」と述べるにとどまった由。日本を代表して少なくとも(1)反日教育の是正と未来志向(2)黙認された暴動に対する謝罪と補償、(3)日本のODAと戦後日本の評価、(4)周辺国への軍事的脅威の反省、の4つくらいは提案すべきだったと思います。日中間の問題を双方で率直に対等に指摘し合い認識し合うという正しいスタートラインに早く立つべきだと思います。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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