ひよわな花日本
投稿者: tak_chik 投稿日時: 2005/04/23 08:25 投稿番号: [20413 / 95793]
昔こういう題名の本があったが今でも「日本はいざとなるととても脆弱な国である」という事実は変わりない。
「資源がない。国土は狭い。人口は多い。」そういう国が世界の中で生き抜いていくにはどうしたらいいか?
知恵を使って良いものを作って諸外国の人に買ってもらって生き延びていく。
それを捨てられない限りお得意様たちのご機嫌を伺いぺこぺこ「お説ごもっとも」と平身低頭しているしかない。
「武士は食わねど高楊枝」と孤高を保てる人間はどれくらいいるか?
家のローンだ塾の費用だと家計をやりくりするしている人たちにとって「靖国参拝は日本人の魂だ」「中国から日本企業は撤退すべし」と叫ぶことがどれだけの意味を持つのか?
そんなことをして日本品が中国で売れなくなることより明日の給料が保証されるほうを選ぶだろう。
戦後反米意識が盛り上がらなかったのも圧倒的に豊かな米国に追従していれば少なくとも食うや食わずの生活からは脱せられるという現実的な判断が、理念(日本は仕方なく立たざるを得なかった。追い込んだのはアメリカだ)より優先したためでしかない。
中国市場がなければやっていけない日本企業は「日本人のプライド」などどうでもいいことだ。そしてそれは従業員も同じだろう。
「恒産なくして恒心なし」。
理念のために明日の生活を犠牲にする覚悟がなければ小泉の謝罪やバッタ外交も仕方がないのではないか?町人国家である以上武士の振る舞いは絶対に出来ないのさ。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/cf9qa4nhbfffca5ga5b_1/20413.html