<小泉首相>「反省とおわび」を表明へ
投稿者: kusotaka 投稿日時: 2005/04/22 12:52 投稿番号: [18759 / 95793]
<小泉首相>「反省とおわび」を表明へ
バンドン会議
【ジャカルタ平田崇浩】小泉純一郎首相は22日午前(日本時間同日午後)、ジャカルタで開幕したアジア・アフリカ会議50周年記念首脳会議で演説し、「わが国はかつて植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として「痛切なる反省と心からのおわびの気持ち」を表明する。95年の村山富市首相談話に沿った表現だが、日本の首相が国際会議で「反省とおわび」を表明するのは異例。中国と韓国が日本の歴史認識批判を強める中、政府の公式見解を明示することで国際的な理解を得る狙いがある。
小泉首相は演説で50年前にアジア・アフリカ会議が開かれて以降の日本の歩みについて「歴史の事実を謙虚に受けとめ、痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻みつつ、わが国は第二次世界大戦後、一貫して、経済大国になっても軍事大国にはならず、いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を堅持している」と平和主義の姿勢を強調。「今後とも世界の国々との信頼関係を大切にして、世界の平和と繁栄に貢献していく決意」を表明する。
演説ではまた、スマトラ沖大地震の復興支援を含む災害対策としてアジア・アフリカ地域を中心に25億ドル以上(無償資金協力15億ドル以上)の拠出を表明。日本政府の主導で第4回アフリカ開発会議(TICAD4)を08年に開くとともに、03年実績で約5億3000万ドルだったアフリカ向け政府開発援助(ODA)を無償援助・技術協力を中心に今後3年間で倍増させる方針を示す。
国連改革に関しては「9月までに安保理改革について決定を行うため協力する」と述べ、9月を期限とするアナン国連事務総長の提案を支持する考えを強調。ただ、アナン氏が安保理常任理事国入りを目指す先進国に勧告したODAの対国民総生産(GDP)比0.7%の目標については「達成に向け引き続き努力する観点から、わが国にふさわしい十分なODAの水準を確保していく」と述べる。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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