自虐と正義は違うと思う。
投稿者: sozanx 投稿日時: 2005/04/22 11:53 投稿番号: [18635 / 95793]
大戦中日本は中国に迷惑をかけた。25年前に中国に行ったときは、日本は明確に謝罪していなかったと思う。
その頃は未だ自由に行動することは許されず、まして一般の人と口を利くなんてできない時代だった。
監視役でもある中国のガイド(共産党のエリートで少し恐い)は「日本人は怠け者で早起きしない。」と信じていたので、早朝にホテルを抜け出して街に出かけた。中国の1日は早かったから、目を盗んでいろんなところに出かけた。
街角で食べ物を買うために行列していたら、見ず知らずのおじさんに後ろから「リーペンレン?」と聞かれたので、「ウォージャオ リーペンレン(日本人です)」と答えたら、ニコニコしながら糧票(食料券)をくれた。
お礼を言ってから、自分の持っていた7スターを差し出して、行列を待つ間、一緒にふかしながら話をした。1本吸い終わったら、今度はむこうがくれた。本当に楽しい思い出である。
別のところでは、孫を抱いていたおばあちゃんに写真を撮らせてもらった後、「かわいいですね。」といったら、抱っこさせてくれた。ニコニコしながら「嫌な思い出もあるが、嵐と同じことで仕方が無い。」なんていってくれた。
ものを買おうとしたら、日本人と見るや値段を高くいわれ、兌換券でなければ駄目だなんていわれて論争もやった。そのときは周りの人がこっちに加勢してくれたっけ。
彼らの議論は声が大きくて、激しい口調で大変に恐ろしく思えた。
旅行を通して感じたのは、中国人のおおらかさ、優しさ、激しさ、したたかさと共産党の恐さだった。
市井の人に接するうちに、心底からの謝罪の気持、未来永劫仲良くしたいという気持が生まれたもんだった。
しかし、大部分の日本人観光客は金に飽かした傲慢な態度を取るものが多く、まだ貧しかった彼らに嫌な思いをさせていただろうし、確実に反日感情につながっていると思う。
日本人が持つ東洋人への優越感は、あまり良いものではないし、中華思想を自ら反省なくして非難できるものではない。
中国人にはシンパシーを持っているが、近頃の官製反日デモと、共産党の独裁支配の正統性をイメージ付けるための反日教育には強い反感と、危機感を覚える。取り返しの付かない失政を彼らは犯してしまったといわざるを得ない。
お互いに感情的にならず、どのような方法を取れば危機を回避できるか考えるべき時だ。卑屈になって一方的謝罪をしても何の解決にもならない。彼らにも問題があるのだ。全ての日本人が悪いわけではなく、全ての中国人が悪いわけではない。お互いの極一部に問題があると信じたい。相互理解こそが問題解決のキーワードだろうが、今の中国政府では不可能かも知れない。
中国はもう一度訪れて見たいが、果たして何時の日になるのだろうか。少し悲観的な気持がする。
その頃は未だ自由に行動することは許されず、まして一般の人と口を利くなんてできない時代だった。
監視役でもある中国のガイド(共産党のエリートで少し恐い)は「日本人は怠け者で早起きしない。」と信じていたので、早朝にホテルを抜け出して街に出かけた。中国の1日は早かったから、目を盗んでいろんなところに出かけた。
街角で食べ物を買うために行列していたら、見ず知らずのおじさんに後ろから「リーペンレン?」と聞かれたので、「ウォージャオ リーペンレン(日本人です)」と答えたら、ニコニコしながら糧票(食料券)をくれた。
お礼を言ってから、自分の持っていた7スターを差し出して、行列を待つ間、一緒にふかしながら話をした。1本吸い終わったら、今度はむこうがくれた。本当に楽しい思い出である。
別のところでは、孫を抱いていたおばあちゃんに写真を撮らせてもらった後、「かわいいですね。」といったら、抱っこさせてくれた。ニコニコしながら「嫌な思い出もあるが、嵐と同じことで仕方が無い。」なんていってくれた。
ものを買おうとしたら、日本人と見るや値段を高くいわれ、兌換券でなければ駄目だなんていわれて論争もやった。そのときは周りの人がこっちに加勢してくれたっけ。
彼らの議論は声が大きくて、激しい口調で大変に恐ろしく思えた。
旅行を通して感じたのは、中国人のおおらかさ、優しさ、激しさ、したたかさと共産党の恐さだった。
市井の人に接するうちに、心底からの謝罪の気持、未来永劫仲良くしたいという気持が生まれたもんだった。
しかし、大部分の日本人観光客は金に飽かした傲慢な態度を取るものが多く、まだ貧しかった彼らに嫌な思いをさせていただろうし、確実に反日感情につながっていると思う。
日本人が持つ東洋人への優越感は、あまり良いものではないし、中華思想を自ら反省なくして非難できるものではない。
中国人にはシンパシーを持っているが、近頃の官製反日デモと、共産党の独裁支配の正統性をイメージ付けるための反日教育には強い反感と、危機感を覚える。取り返しの付かない失政を彼らは犯してしまったといわざるを得ない。
お互いに感情的にならず、どのような方法を取れば危機を回避できるか考えるべき時だ。卑屈になって一方的謝罪をしても何の解決にもならない。彼らにも問題があるのだ。全ての日本人が悪いわけではなく、全ての中国人が悪いわけではない。お互いの極一部に問題があると信じたい。相互理解こそが問題解決のキーワードだろうが、今の中国政府では不可能かも知れない。
中国はもう一度訪れて見たいが、果たして何時の日になるのだろうか。少し悲観的な気持がする。
これは メッセージ 18491 (aitojiyuutosonngen さん)への返信です.
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