中国の反日デモ

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

うわの空通信8:愛国法案評価委員(2)

投稿者: k_g_y_7_234 投稿日時: 2005/04/22 04:50 投稿番号: [18405 / 95793]
うわの空通信8:愛国無罪法案評価委員(2)
委員長席横のイスに飛び乗った猫は、落ち着いた様子で会場に向き直ると、舌でしばし毛繕いをしてから、キッとした目つきで会場を見回した。そのライトに照らされた純白の長い毛とブルーの大きな瞳は、どう見ても猫であった。それもどことなく気品の漂う猫であった。とても人の言葉が話せるとは誰もが思えなかった。少し間があってから「そこの猫さん...」と会場前列右隅から声があがった。「はい、どうぞ」委員長が声をかけると、その委員は、まわりの委員に気配りしているのか、ゆっくりと立ち上がると壇上の猫に視線を向けた。しかし、壇上の猫と視線が合ったのか、一瞬声を飲み込んでうつむいてしまった。それでも意を決したのか顔を上げるとやおら「あなたは、ペルシャ猫ですか?」と尋ねた。この質問に会場は爆笑の渦となった。しかし次の瞬間、「はい、そうです」という琴の音のような澄んだ声が会場に響くと、会場は急に静まりかえり、質問した委員もただ呆然と立ちつくしてしまった。そして半ば信じられないといった顔つきで「ああ、そうですか...。実は.私、私の家内もですねぇ、ペルシャ猫を飼っていまして、はい、メスのペルシャ猫なんですが...。ところで、貴方は今、たった今ですよ、人間の言葉を話しましたか?」「はい、話しました。ご質問がおありのようですが、どのようなご質問ですの?」と壇上の猫が尋ねると、当の委員はさらに狼狽して「あっ、いえ、そのぉ〜、つまりですね...、あなた様が猫、いや失礼、委員長がですね、ええっと透視力じゃあなくて...、何というか...、そのぉ〜...」その間壇上の猫は、質問している委員をじっと見つめていたが、すぐに「わかりました。あなた様は、今朝お家を出られるときに、ミィ子ちゃんの尻尾を踏まれたでしょう。違いますか?それで奥様が大変お怒りになって、あなた様にこう言われましたわね...」というと、質問者はあわてて「いやいや、それ以上はおっしゃらないでください。どうか頼みます」と言って、座り込んでしまった。「いかがですか?他にご質問のある方はご遠慮なく...」委員長は会場の委員を見回した。「では、私も...」と言って、委員の一人が立ち上がった。「私の娘も猫を飼っていますが、実をいうと私は猫が好きじゃない。それで白状しますが、昨日ですが、その猫に誠に申し訳ないことをしてしまいました。何をしたかご存じですか?」「昨日ですね?はいわかりました」壇上の猫は少し考えるような素振りをしてから「あなた様は嘘を言っています。本当は猫にではなく、あなた様のご令嬢様に対して悪いことをしましたね。それは...」とそこまで壇上の猫が言うと、当の委員は「わかりました、わかりました。どうかそれ以上は勘弁してください。反省していますから...、はい...」と言って、彼も座ってしまった。「他にご質問は?」と委員長は尋ねたが、会場は静まりかえるだけであった。委員長は壇上の猫に席に戻るように会釈すると、「これでもまだ半信半疑の方がいらっしゃると存じます。また代弁者の方々にも、ご自身が一体どなたの代弁者であるのかご存じない方々もいらっしゃいます。そして何故ここに招集されたかも...。実はご紹介してはならないと命じられています。委員各位の先入観を避ける意味からです。ここで例えば、伊藤氏、山本氏と申し上げてもごく一般的なお名前ですからどなであるかわかりません。では、東条氏と申し上げるといかがでしょうか?」会場は信じられないといった空気に包まれた。「そうです、もちろんこの姓名を名乗ってはおられませんが、この中に確かにいらっしゃいます。朝廷、戦国武将、仏教僧、哲学者、歴史学者、政治家の方々、そして海外からも、例えば、宗教指導者、民族指導者、ヤルタ会談の3国首脳、そして某国からは、孫○、周○来、鄭○平各氏の代弁者がここにいらっしゃいます。大変失礼ですが、まったく信じられないことですが、いずれおわかりになりましょう」そう言って、委員長は委員各位の反応を見るかのように会場を眺めまわした。それからやや間を置いて「もうお一人、ご紹介できる方がいらっしゃいます」。会場はどよめきに包まれた。「それは、孔子先生です」会場のどよめきは驚きに変わった。「孔子先生!孔子先生!いらっしゃいましたら、どうかお顔を見せてください」と委員長が呼びかけると、一番奥の左隅の席から立ち上がった人物がいた。粗末な白布を巻き付けだけの衣服を纏った痩せた老人であったが、その立ち姿には凛とした風貌があった。 -- ではオヤスミ -- (ちびノラ助手:やっと戻って来たオスノラ記者は、僕の横に座ったきりすぐに“鼻ちょうちん”。一体どうなってんの?)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)