西宮伸一氏の死も「早とちり」か

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

西宮伸一氏の死も「早とちり」か

投稿者: houseblueboy 投稿日時: 2012/10/24 17:34 投稿番号: [1 / 1]
  中国特命全権大使に就任したばかりの西宮伸一氏は就任二日目、路上で倒れ病院に運搬され、まもなく死去した。野田内閣は今なお死因を明らかにしていない。国民が驚く一方、死因に対する議論が盛んになっている。病死とか自殺とか謀殺とか、いろいろな言い方がある。だが、同じところが一つある。すなわち、同氏の死が簡単な出来事じゃなく、その死によって政治的な利益をもらうものがいる。
  民主党代表選の前夜に、野田内閣は政府が尖閣諸島国有化について事前に事態をうまく理解しなかったと認めた。日本の利益とプライドに関する重大な決断は「うまく理解しなかった」って一言で済むつもりか、信じられない。民主党内閣がごくつぶしか。いや、そうじゃない。野田氏が再選できたという民主党党内選挙の結果を見てすぐ分かる。
  「早とちり」って、うまく言えば政治家の腕であり、悪く言えば陰謀である。政党と政治家の立場から見れば、コアブァリューが日本と民族の利益ではなく、総選挙での当選と政治的な利益の実現である。だから、強気な姿勢も弱気な姿勢も、すべて野田内閣が民意によって決定したものである。
  西宮氏の死も野田内閣の「早とちり」の現れである。西宮氏は中国事情に詳しい外交官であり、特に外交交渉に長じる。尖閣諸島事件で日中関係が危うくなっている時、彼が中国大使に就任するのはごく当たり前なことである。野田内閣は「早とちり」していないようにみえるが、大変なことがおきてしまった。西宮氏が意識不明となったまもなく、メディアから西宮の後任に関する情報が流れてきた。野田内閣は慌てる様子がまったく見えない。もしかして、西宮氏の死を事前から知っているのか。
  そのとおりだと思う。「謀殺論」はでたらめすぎる。リスクが高すぎるので、政府も右翼もやるわけがないと思う。「自殺論」もよるところのない噂である。なぜ私は野田氏が西宮の死を事前に知っていると確信するかというと、日本の保健システムが原因である。日本では、一般国民もよく身体検査を受け、結果をファイルに残す。外交家の西宮氏がなおさらだ。
  西宮氏の健康問題を知っていながら、あえて一番肝心な中国に赴任させる野田内閣は何か企んでいると言わなければならない。一部の国民が思うように、日本政府は西宮が中国大使の間に死去し騒ぎを起こすつもりかどうかは確定できないが、その可能性は否定できない。
  体調の良くない西宮氏を中国大使に赴任させる真の目的は民主党政権を守ることである。無事だったら、日中友好を主張する経済界の有識者を慰められ、何かあったら、日中友好論者の機嫌を損ねることなく、もう一度手直しするための時間稼ぎもできる。一言にいえば、国会選挙まで伸ばせばいい。
  外部からいえば、野田内閣はアメリカの利益に基づいて「早とちり」をした。「米国の後についていかねばならぬ」と日本の政治家はよく分かっている。だから、今回の尖閣諸島国有化事件の裏にあるのは日本によるアメリカの「アジア太平洋回帰」と「中国封じ込め」戦略の代行であり、西宮氏の死はエピソード一つに過ぎない。

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)