ユダヤ人とアメリカ(1)
投稿者: kabu_kachan7 投稿日時: 2011/12/21 22:57 投稿番号: [8412 / 8458]
アメリカ合衆国には建国の秘密がある。
表面の公式の建国は、1776年の「独立宣言」であり、大陸会議でのトマス・ジェファーソンが起草した独立宣言文と後の合衆国憲法典の制定を根拠とする。しかしワシントンDCの博物館を見て回ると、ユダヤ教徒とキリスト教徒の議定書、約定書のようなものがたくさん展示してある。16世紀のアメリカ移住の一番初めの頃からユダヤ人商人が渡って来ている。インディアン相手の毛皮商をやっていただろう。清教徒(ピューリタン)上陸よりも早く各国の囚人たちの植民地がいくつもできていた史実の方も重要である。このへんにもアメリカ建国教育の嘘がある。実は、ユダヤ人とキリスト教徒の協定でアメリカは建国されたのだ、という事実の方が、もっと重たいのだ。
ホワイトハウスのそばに、ラファイエット公園という小さな公園がある。ここに毎年一回、大統領はやって来て、ユダヤの長老に挨拶する儀式が今でもある。ユダヤ人票がほしいアメリカ大統領は、とりわけ大きなユダヤ教徒のヤムカ(あるいはキッパと呼ばれる例の帽子のような丸い布)を被って、この儀式に出る。日本にだって天皇家には今でも、非公開で秘密の国家儀式がいくつもあるだろう。
そこで、である。今のアメリカに住むユダヤ人たちのうち、金融財界人や学者、官僚になった人々が、グローバリスト・ユダヤ人である。彼らは、世界を自分たちの能力で管理してゆきたいと考えている。彼らはグローバリスト(地球主義者)であるから、「わが愛する祖国と大地」を持たない。だから愛国主義がない。世界中のすべてが彼らの居住地だからだ。
それに対して、古くから、イスラエル(パレスチナ)の地に住んでいたユダヤ人たちがいる。彼らは、スファラディムと呼ばれる。イスラエルの保守党で、スファラディ・ユダヤ人の系統であるリクードは、祖国愛の強いナショナリストである。だから、彼らはアメリカのグローバリスト・ユダヤ人たちの言うことを聞かない。
それに対してリベラル派であるイスラエル労働党の方は「パレスチナ和平」に積極的で、アメリカ・ユダヤ人の言うことをよく聞く。このように、ユダヤ人世界も大きくはグローバリストと反グローバリストに分かれて対立しているのだ。
このような大きな事実を、私(副島)が日本人に伝えなければ、他にいったい誰が伝えるというのか。陰謀理論になどとらわれている暇はない。
以上、副島隆彦著『悪賢いアメリカ 騙し返せ日本』(講談社)より
これは メッセージ 1 (keisatsufushouji さん)への返信です.
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