侵略国日本は国際社会の前科者

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目をつむっていると、

投稿者: tokyufubai 投稿日時: 2005/09/15 23:49 投稿番号: [254 / 8458]
いつかまた過ちを繰り返す。いくら時が過ぎても歴史を変えることはできない。過去を学び未来へとつなぐ。焼け野原から経済大国にしてしまうような前に進むことしか出来ない発想は随所で行き詰まりを見せている。バックミラーを見ずに運転するのは危険である。だから事故が起きる。過去の清算が終わらないことには、新たな出発はありえない。
日本人は過去を水に流してしまう非歴史的な民族と軽蔑されてきた。「自国・自国民が他国・多民族が受けた痛みはいつまでも覚えているが、他国・他国民に対して与えた痛みは忘れてしまう」(佐藤優、国家の罠、新潮社、2005年、119頁)。それどころか「日本人は加害者でありながら被害者に向かって「すんだことをいつまでもガタガタいうな」と言ってのけることができる民族なのだ」(田中芳樹、創竜伝4四兄弟脱出行、講談社、1994年、138頁)。この点は大いに反省する必要がある。

「「過去にこだわるよりもこれからどうするかが大切だ」というような考え方はいかにも前向きに聞こえるが、過去を引きずらない現在はない。歴史を無視したのでは、現状に至る本質の認知が半端だから、将来への正しい路線・目標を設定できなくなる。外国からいちゃもんがつくとか何とかの問題ではない。国民性、資質の問題である」(奥井禮喜、労働組合とは何か、ライフビジョン、2005年、33頁)。

政治学者・丸山真男の呼ぶ「無責任の体系」を許してはならない。もともと日本は個人の責任というものが厳格に追及されることのない社会である。第二次大戦の指導者から、いじめの首謀者に至るまで、皆が決めたことに自分は従っただけで自分に責任がないと主張する。その結果、「皆が平等に悪かった。皆で反省しよう」と言い出す者が出てきて、責任の所在は不明になり、まともな反省はなされず、事態も何ら変わらず、誰も罰せられずに終わってしまう。
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