ラクダ番外編 臨時復活
投稿者: komtang15 投稿日時: 2008/02/27 11:22 投稿番号: [16150 / 22816]
巨大な総合病院の内科病棟に勤務する看護婦ハヌルちゃんは、職員はもとより、患者の評判も良い心優しいアイドルナース。
薬品庫から戻ると、病室の前から悲鳴と怒鳴り声が聞こえる。
家族「義父さん、止めて下さい。私が悪かったです」
おじいさん「うるさいっ!!どいつもこいつも俺をなめやがって!わしを馬鹿にするなっ!」
家族「きゃああああ」
あのおじいさんだ、いつもワガママ言っては看護婦仲間や家族を困らせたかと思うと、ブチブチねちっこい嫌味を言ったりする、あのおじいさん。
前に先生や婦長がきつく注意すると、不貞腐れて狸寝入りを始め、今度は全く口をきかなくなり、それどころか、ハンストを始めてしまう困った人。
勝手に点滴を抜くなんてのは当たり前、他の病室に行って他の患者さんに嘘の病名を教えて、自殺未遂を起こさせた事もあったし、女子トイレを覗いて、捕まった事もあったっけ。
とにかく、家族の悲鳴に駆けつける看護婦ハヌルちゃん。
ハヌル「だめですよっ!何をしているんですか」
おじいさん「うるさいっ!わしを誰だと思っているんだっ!お前ら邪魔だっ、あっちへ行け!」
付き添いの家族をなだめながら、病室を出る看護婦ハヌルちゃん。
家族「いつもご迷惑をかけてすみません。私もどうしたらいいか、わからなくて...」
ハヌル「気にしないで下さい。でもこのままだとご家族の方も大変ですよね。」
家族「そうなんです。一体、どうしたらいいんでしょうか...」
悲嘆に暮れる家族。
そこで名案を思いつく看護婦ハヌルちゃん。
ハヌル「そうだ、少し病院の外の空気を吸わせてあげましょう。気分転換になるでしょう。まだ寒いから、ラクダを着せれば大丈夫です。」
家族「そんな事したら、またご迷惑を...」
ハヌル「気にしないで下さい。午後に時間を取ってやってみましょう」
ゴネるへそ曲がり老人をなだめながら、何とかラクダを着せて、車椅子に乗せてエレベーターへ。
病院の中庭に出て、心地良い風に当たるへそ曲がり老人。
そのうち、表情が変わってきたのを見計らって、
ハヌル「さぁ、そろそろ戻りましょう。今度また、お天気がいい日に出てみましょうね」
車椅子を押しながら、建物の中に戻る2人。
そして、画面中央に○○○社のロゴが浮き出て、以下のナレーション。
「ラクダと真心があれば、冷えた心も暖めます」
これは メッセージ 1 (nazeda1777 さん)への返信です.
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