核の兵器性。>りらさん。
投稿者: chopper8111362 投稿日時: 2007/04/13 20:15 投稿番号: [12617 / 22816]
核兵器の件に関して投稿されていたのはリラさんでしたっけ?(^_^;)
拙論ですが、おいらは核の「兵器性」に関して否定的に考えています。
広島での核爆発は、ほぼ直下にある鉄筋コンクリート建造物の倒壊もままならないものでした。また、爆心地から百メートルほどの物陰にいたら、熱線爆風被害を免れた人もいたそうです。
核爆発の威力は、熱線が距離の二乗、空間へ与える影響力は三乗に反比例して減少してゆくはずですから、中共の所有する核ミサイルが広島型原爆20〜100発分の爆発力(黒色火薬換算)を持つと言いっても、爆心地から1キロも離れて、現在の耐震構造を持つコンクリ建造物の中に居れば、かなりの確率で初期の被害を免れるはずです。ましてや軍事基地や自衛隊基地等のシェルターされた武器や兵士は、かなりの確率で被害を免れるでしょう。敵の戦闘力を無力化するという考えに依れば、核兵器は武器としては使えません。核攻撃を受けた後の残存放射能など、核戦争後の生き残り兵士が気にするわけがありませんからね。
残存放射能が問題になるのは、経済インフラ等に対する核攻撃でしょう。
戦争終了後も都市インフラの使用に影響が残る核兵器は、「戦闘」兵器というよりも「経済」兵器と言えるものだと思います。
ちなみに、上記の核爆発能力をフルに引き出すにも、的確な高度での核爆発コントロールが要求されます。核ミサイルが地面に激突すると核爆発は起こりませんし、高度が高すぎると効果が激減します。この爆発高度を、北鮮が(いや中共でも)適切に制御できるかは疑わしいものですね。
核兵器の一番の使い道は、今回の北鮮や、レーガン大統領の対ソ連外交、トルーマンの原爆投下決断等を例に引くまでもなく、100%政治的ゲームの駒です。
参考までに、ちょっと前に読んだ「日本有事?憲法(マックKEMPOH)を棄て、核武装せよ!」(兵頭二十八 著)が面白かったけど、書庫に埋もれて見つからないっす。(T-T)
これは メッセージ 12616 (chopper8111362 さん)への返信です.
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