Re: エスノセントリズム
投稿者: similar_kyasarin 投稿日時: 2008/02/21 20:40 投稿番号: [7865 / 63339]
しかも、世界中の海を自由に泳ぎ廻っている鯨たちは、一年間に人間が漁業によって世界中の海から獲っている総漁獲量の約6倍の魚資源を補食しているというデータさえある。したがって、いかなる形の捕鯨をも禁止して、鯨の数を増やすということは、すなわち日本の漁民が獲る魚の総数も減らすということで一挙両得なのである。もし、日本人が鯨をどんどん獲れば(註:「資源が枯渇するほど獲り尽くせ」という意味でないことはいうまでもない。鯨資源の維持に差し障りのない数量を科学的根拠に基づいて算出し、その許容範囲内で自由に獲れという意味) 、その分、世界の海にいる魚類(主としてアジ・サバ・イワシ)の総漁獲量もどんどん増えて、日本の食糧自給率がますます高まるのである。そのことをなんとしても避けたかったアメリカは、「200カイリ」政策にしろ、「捕鯨禁止」政策にしろ、すべてアメリカの「食糧安保」という大局的な考え方から導かれてきたグローバルな政策なのである。学校給食のパン食同様、日本は見事にそれに絡め取られているのであるが、このことに気が付いている日本の指導者やマスコミ関係者は何人いるだろうか?
これは メッセージ 7864 (similar_kyasarin さん)への返信です.
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