海産物(イルカ等)由来のメチル水銀研究例
投稿者: hore149 投稿日時: 2009/12/04 11:10 投稿番号: [62507 / 63339]
ttp://www.chef-project.dk/PDF/JpnJEnvSci.pdf
【 フェロー諸島における出生コホート研究 】より
・・・・
フェロー出生コホート研究から得られた結果は、海産物由来のメチル
水銀は小児の神経発達に軽度障害を生じさせていることを示した。
1989年にフェロー諸島公衆衛生部は、成人は月当たり150〜200gの
ゴンドウ鯨肉を、また100〜200gの脂身を超えて食べるべきでないと勧告
していた。
しかしながら・・・・・1998年に新たな食事勧告を出した。すなわち、鯨肉
は水銀含有量が高くかつフェロー諸島住民の種たる水銀暴露源であることから、
①鯨肉を月2回以上摂取しない、②3ヶ月以内に妊娠を予定している女性や現在
妊娠中の女性は鯨肉を食べない・・・・・・・・・・・・・・・勧告した。
この結果、フェロー諸島における毛髪水銀濃度が10μg/g以上の母親の割合は
1986/1987年に13%、1994年に10%、1998/1999年に
3%と減少した。まさに、フェロー諸島で行われた研究は単なる調査データから
予防医学活動への架け橋となったのである。
フェローの場合はイルカ肉の摂取を厳しく制限する勧告が出され、
その結果が毛髪水銀濃度にハッキリと出ているようです。
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