Re: イルカ・クジ キリスト教の選民思想
投稿者: nonpolidesuga 投稿日時: 2008/02/10 19:40 投稿番号: [5936 / 63339]
キリスト教徒の選民思想は根強いものがあると感じています。神に選ばれた民です。
特に、白人キリスト教徒の中には極端な考えを持ち行動する人がいます。いろいろな所に毒を流しているのに気付かない。迷える民を救うという理由で土足で他人の家に乗り込んでくる。自分たちは神に導かれていると信じ、決して迷わない。懺悔すれば救われるので、何度でも懺悔し、同じことを繰り返す。自分が正しいという立場で、自説を押しつけてくる強引さにはあきれるばかりです。捕鯨問題は一つの典型です。あれは、目的完遂のためには暴力も厭わないある類の宗教行為です。環境保護運動、動物愛護運動といえるものではありません。科学的論理と客観性が認められない発言と行為のくり返し、狂信的集団が政治に圧力をかけている活動に他なりません。
かつて、欧米の大国は、鯨油が資源としての価値をがあった頃、競って大量捕鯨を行い、鯨という種を滅亡の危機に追い込んでいました(メルヴィルの「白鯨」を読んでください)。現在、そうした国々にとって、資源価値を失った捕鯨は大きな問題ではないのです。過去の愚行を反省してとは言っていますが、他の愚行は繰り返されています。人間が行う愚行の中で戦争以上のものはありません。捕鯨問題については、政治的人気取りのために動いているに過ぎないのです。それが、日本などの捕鯨を求める国には不利に働いています。科学的根拠や客観的・論理的な議論以前に、利害的計算、政治的判断が優先しているのです。
ただ、日本が利益追求に奔走し地球上の各地で乱獲や乱伐を行った歴史があることは忘れてはならない事実です。
なお、私は仏教徒ですが、キリスト教、神道、イスラム教、一部を除く新興宗教を否定する者ではありません。信仰は個人の意思に帰着することですから。神の存在についても、私はそれを体感したことがないので信じていませんが、信じている人を否定する気持ちはまったく持っていません。
これは メッセージ 5913 (mc15rider さん)への返信です.
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