アイスランド、EUに加盟申請
投稿者: cetaceans1 投稿日時: 2009/08/03 19:22 投稿番号: [58331 / 63339]
<アイスランド>EUに加盟申請
破綻危機を反省
7月23日19時33分配信 毎日新聞
【ブリュッセル福島良典】アイスランド政府は23日、欧州連合(EU、現加盟27カ国)への加盟を申請した。アイスランドは金融立国路線を歩んできたが、昨秋以降の金融危機で国家破綻(はたん)の危機に直面した反省から、国家防衛のためEU・ユーロ圏に入る道を選んだ。既にEUとの貿易は自由化されているため、加盟交渉は迅速に進むとみられ、同国政府は3年以内の加盟を目指している。
アイスランドのスカルプヘイジンソン外相が23日、ストックホルムで開かれた式典で、EU議長国を務めるスウェーデンのビルト外相に加盟申請書を手渡した。アイスランド政府は5月、議会に加盟申請を認めるよう求め、今月16日に承認を取り付けた。
スウェーデンは27日からのEU外相会議で現加盟国の意見を聞いた上で、EUの行政府・欧州委員会に対して、アイスランドが加盟交渉を開始する条件をどの程度満たしているかの調査を委託する。アイスランドは既にEUとの自由貿易圏である「欧州経済領域」(EEA)、国境検問撤去で人の移動を自由にする「シェンゲン協定」に参加している。
このため、加盟交渉で焦点となるのはアイスランドの伝統産業である漁業の扱いとみられる。アイスランドがこれまでEUに加盟しない立場を取ってきたのは主に漁業保護のためだ。加盟すればEUの国別漁獲量割り当ての受け入れを迫られ、加盟国に反対意見が多い捕鯨も禁止に追い込まれる可能性がある。
EUは現在、クロアチア、トルコと加盟交渉を進めている。今年4月に北大西洋条約機構(NATO)に加盟したクロアチアは2011年までのEU加盟を目指しているが、スロベニアとの間で抱える国境問題が交渉の障害になっている。マケドニアも加盟候補国だが、加盟交渉はまだ始まっていない。
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>加盟国に反対意見が多い捕鯨も禁止に追い込まれる可能性がある。
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