日本も鯨油だけとって肉は捨てていた
投稿者: ipo797 投稿日時: 2009/06/24 20:39 投稿番号: [55633 / 63339]
多くの日本人が「捕鯨は日本の伝統だ」と言います。ところが、
南極での捕鯨は1934年に始まったもので、日本の伝統とは一切
関係がありません。それどころか、私たちが思っている伝統的
な捕鯨像とはかけ離れたもので、自然環境を犠牲にし「発展」
ばかりを叫んだ高度成長時代の産業の一つだったのです。
南極捕鯨はノルウェーから学んだ捕鯨技術を使い、砲手もノル
ウェー人という輸入技術で始まりました。当時の南極捕鯨の目
的は、クジラの油を売り戦争に必要な外貨を稼ぐためで、クジラ
の肉は欧米諸国同様すべて廃棄していました。「クジラの肉は
すべて利用していた」という言い訳はこの頃の南極捕鯨には当
てはまりません。
戦後の食糧難の時代には、油を目的としていた捕鯨が肉を主目的
としたものに変わり、他の諸国が捕鯨から手を引いていくにつ
れて、日本は南極海での産業的な捕鯨を拡大していきました。
南極捕鯨で日本を含めた諸外国が「発展」という名の下にクジラ
を大量に捕獲し南極の生態系を破壊してしまったのです。
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