言葉の意味の取り方でその人の考えが
投稿者: springsanbo 投稿日時: 2009/06/21 14:54 投稿番号: [55317 / 63339]
わかる。
ヴィットゲンシュタインが言っているが、言葉の中に思想が入っている。
本来なら、鯨保護に相対するものは「鯨殺し」だろう。
しかし、「鯨殺し」ではあからさますぎる。
実際の「鯨殺し」も良心の呵責に苛まれる。
それ故、「捕鯨」と言う言葉で代替し、語勢を弱めている。
本来の「捕鯨」は広辞苑によると
クジラを捕獲すること、くじらとり
とある。
更に「捕獲」とは
①とらえること。いけどること。取り押さえること
②戦時、交戦国の軍艦が敵の船舶や貨物またはある種の中立船舶や中立貨物を公海または交戦国の領海内で拿捕すること。海上捕獲。
とある。
これらの語句の中に「殺す」とか「死」という言葉は見つからない。
「捕鯨」という言葉を最初に使った人は、「殺す」ということに罪の意識を感じていたので、そうしたのではないのだろうか?
私共は鯨を殺している者や推進している者にははっきり「鯨殺し」と言ってあげた方が、罪の意識を呼び覚ませてあげることができるので、有益である、と考え、そう呼んでいる。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019607/ja7dfa4ha5afa58a5ijdd8n_1/55317.html