ちょっと一言
投稿者: roranjapan 投稿日時: 2008/02/08 00:38 投稿番号: [5496 / 63339]
この種の話に進展を期待するのも無理でしょうが一言。
食糧として他の生物の命を奪うことは非常に歴史が古いです。
地球上の生物の痕跡は38億年あたりから現れます。最初はすべての生物は自分を構成する物質は大気または水の中から取り込んだ非生命体から太陽光や還元性ぐっしつを酸化して得られるエネルギーから合成していました。ところがあるとき他の生命体が合成し貯蔵していた物質をとりこむ遺伝情報を得た生物が現れた。もともと化学エネルギーが高い物質を取り込むのですから自分の体の構成成分として同化利用するのは非常に手間が省ける。ひとたび「捕食」の形質を得た生物は急速に増殖し、捕食機能を更に発達させ、先カンブリア期の爆発的な種の多様性をもたらした。知能の根源も主としてこの捕食機能を発達させるために発達したものです。
この中に我々の祖先はいたわけで、人間の本質は捕食によって生きる動物です。栄養になるものは何でも取り込むのが本来の人間のDNAに書かれた本質です。「食」を論ずる限り相手は物質、そこには命の尊さという観念はありません。
現在世界ではいろいろな食習慣があります。
それぞれ与えられた環境の中で発達したものであり、その多様性が人間という同一種の間での食の争いを緩和し、種の保存に有効に働く場合もあるでしょう。
肉食、菜食の区分もいいでしょう。同じ肉食でも大動物、小動物、昆虫食・・他に受け入れられないものを互いに利用すれば争いはなく共存できる。このようにして「人」という種は保存されて現在に到っています。他の食習慣を持つ集団に同調することはある意味では危険なことです。
同一種の間での捕食、いわゆる共食いですが現在存続している種の中にこれを他の食物に優先するものがあればとうに絶滅しているはずです。これは法律の問題ではありません。法律はDNAの追認であるに過ぎません。捕食の問題とあくまで一線で劃すべきこととおもいます。
レジャーハンティング、これは食糧の確保とは別問題、命をとることを楽しむ残酷な趣味なら当然やめるべきです。
いま6兆円あまりの食糧を海外から輸入しており、日本のカロリーベースでの食糧の自給率は39%です。日本はOECD128ヶ国の中で126位、日本より悪いのはオランダとアイスランドです。穀類の輸入先はアメリカ、カナダ、オーストラリアなどですが分散はされていても今回のオーストラリアの旱魃のようにすぐに日本の小麦価格に跳ね返ります。いうなれば非常に危険な状態です。
こんなに自給率が低い理由は耕地面積が狭いこと、食性が肉食に変化したことで穀類の輸入が大幅に増えたことです。
肉を1kg生産するに要する穀類は、牛 11kg、ブタ7kg, トリ4kgですが、捕鯨を行えば、仮にミンク2000頭で供給される食肉を8000tとすれば、88000tの穀類の節約となります。この量は世界貿易の中で880000人の飢餓人口を救える量です。
レスター・ブラウンの試算では2030年には中国が穀物輸入国に転じ、輸入必要量は2億〜3億7000万トンで、2004年の小麦の世界の総貿易量2億7000万トンかそれを超える量です。飢餓はそこまで来ています。
鯨は日本にとって耕地の制約のない再生産が可能なきわめて大切な資源です。
大切に利用したいですね。
参考資料
http://www.kanbou.maff.go.jp/www/anpo/shokutaku.pdf
http://www.toukei.maff.go.jp/world/index.files/SEIHIN.HTM
http://www.toukei.maff.go.jp/world/index.files/BOUHIN.HTM
http://www.worldwatch-japan.org/NEWS/worldwatchreport072100.htm
ほか
食糧として他の生物の命を奪うことは非常に歴史が古いです。
地球上の生物の痕跡は38億年あたりから現れます。最初はすべての生物は自分を構成する物質は大気または水の中から取り込んだ非生命体から太陽光や還元性ぐっしつを酸化して得られるエネルギーから合成していました。ところがあるとき他の生命体が合成し貯蔵していた物質をとりこむ遺伝情報を得た生物が現れた。もともと化学エネルギーが高い物質を取り込むのですから自分の体の構成成分として同化利用するのは非常に手間が省ける。ひとたび「捕食」の形質を得た生物は急速に増殖し、捕食機能を更に発達させ、先カンブリア期の爆発的な種の多様性をもたらした。知能の根源も主としてこの捕食機能を発達させるために発達したものです。
この中に我々の祖先はいたわけで、人間の本質は捕食によって生きる動物です。栄養になるものは何でも取り込むのが本来の人間のDNAに書かれた本質です。「食」を論ずる限り相手は物質、そこには命の尊さという観念はありません。
現在世界ではいろいろな食習慣があります。
それぞれ与えられた環境の中で発達したものであり、その多様性が人間という同一種の間での食の争いを緩和し、種の保存に有効に働く場合もあるでしょう。
肉食、菜食の区分もいいでしょう。同じ肉食でも大動物、小動物、昆虫食・・他に受け入れられないものを互いに利用すれば争いはなく共存できる。このようにして「人」という種は保存されて現在に到っています。他の食習慣を持つ集団に同調することはある意味では危険なことです。
同一種の間での捕食、いわゆる共食いですが現在存続している種の中にこれを他の食物に優先するものがあればとうに絶滅しているはずです。これは法律の問題ではありません。法律はDNAの追認であるに過ぎません。捕食の問題とあくまで一線で劃すべきこととおもいます。
レジャーハンティング、これは食糧の確保とは別問題、命をとることを楽しむ残酷な趣味なら当然やめるべきです。
いま6兆円あまりの食糧を海外から輸入しており、日本のカロリーベースでの食糧の自給率は39%です。日本はOECD128ヶ国の中で126位、日本より悪いのはオランダとアイスランドです。穀類の輸入先はアメリカ、カナダ、オーストラリアなどですが分散はされていても今回のオーストラリアの旱魃のようにすぐに日本の小麦価格に跳ね返ります。いうなれば非常に危険な状態です。
こんなに自給率が低い理由は耕地面積が狭いこと、食性が肉食に変化したことで穀類の輸入が大幅に増えたことです。
肉を1kg生産するに要する穀類は、牛 11kg、ブタ7kg, トリ4kgですが、捕鯨を行えば、仮にミンク2000頭で供給される食肉を8000tとすれば、88000tの穀類の節約となります。この量は世界貿易の中で880000人の飢餓人口を救える量です。
レスター・ブラウンの試算では2030年には中国が穀物輸入国に転じ、輸入必要量は2億〜3億7000万トンで、2004年の小麦の世界の総貿易量2億7000万トンかそれを超える量です。飢餓はそこまで来ています。
鯨は日本にとって耕地の制約のない再生産が可能なきわめて大切な資源です。
大切に利用したいですね。
参考資料
http://www.kanbou.maff.go.jp/www/anpo/shokutaku.pdf
http://www.toukei.maff.go.jp/world/index.files/SEIHIN.HTM
http://www.toukei.maff.go.jp/world/index.files/BOUHIN.HTM
http://www.worldwatch-japan.org/NEWS/worldwatchreport072100.htm
ほか
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