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アルコールの統合失調症オッズ比は3.8倍

投稿者: discover_200 投稿日時: 2008/12/12 03:30 投稿番号: [47837 / 63339]
こうしたことからも明らかなように、カナビスが統合失調症を引き起こすとしても、その数はごく僅かで人口統計に表れるほどではない。また、カナビスならでの特徴をもった統合失調症もないことがわかる。もし、そのような特徴があるとすれば、調査研究でも区別してきちんと取り上げているはずで、診断にも反映されていなければおかしい。

結果として言えるのは、統合失調症を起こす人は、ほとんどカナビスとは関係なく発病しているということで、もし関係があるとしても、発症の時期を早めたり、あるいは病気の期間を長くするといった影響がほとんどなのではないか。

http://www.kurihama-alcoholism-center.jp/J-4-4.html


                                               平成 20 年 8 月 8 日
                                               久里浜アルコール症センター
                                               アルコール科医長   宮川朋大


知覚の障害である幻覚の主なものは、幻聴や幻視ですが、他にも幻臭、幻触、体感幻覚などがあります。神経伝達系の、主としてドーパミン神経系の過活動によって、脳の過剰な興奮状態が知覚過敏を生じ、程度の強いものが幻覚や妄想を生じるとみられます。
幻覚や妄想を生じる精神疾患は統合失調症がまず挙げられます。また、様々な原因により意識混濁に精神運動興奮を伴うせん妄において、幻視をはじめとする幻覚が生じます。ドーパミンの過活動を生じる依存性・乱用薬物(覚せい剤、コカイン、 MDMA など)の急性中毒(急性作用)でも幻覚や妄想が生じます。覚せい剤は連用により、摂取していない時期にも幻覚妄想が残存・固定化する覚せい剤精神病が生じることがあります。 アルコール依存症 では、 離脱せん妄 時に活発な幻覚(幻視、幻聴)が生じます。離脱期を過ぎても幻覚が持続するアルコール幻覚症もありますが、頻度や病態など解明されたとは言えません。アルコール依存症の幻覚を安易にアルコール幻覚症と決め付けず、離脱期やそれに引き続いた病態ではないのか、器質性疾患などの合併によるせん妄ではないのかなど、鑑別することは適切な治療のため重要です。


Ⅰ.アルコール依存症の合併精神障害による幻覚・妄想

1.アルコール依存症と統合失調症の合併
統合失調症や感情障害があると、その治療に注意が向けられ、アルコール問題を合併していても見落としや軽視がなされやすいのですが、実際にはアルコール問題を解決しないと他の精神疾患の治療も困難となります。 Regier らによるとアルコール依存症者における統合失調症の生涯罹患率は 24 %であり、オッズ比は 3.8 で、アルコール依存症者は統合失調症を合併しやすいことになります 1) 。アルコールの中枢神経抑制作用により飲酒が一時的に精神症状を軽減するため、精神症状に悩まされてきた統合失調症患者が自己治療的に飲酒し、酒量が多くなってついにはアルコール依存症となることが病因とみられます。このような統合失調症合併アルコール依存症者では、統合失調症の症状としての、幻覚・妄想がみられます。
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