害獣を作り出す捕鯨派
投稿者: springsanbo 投稿日時: 2008/10/15 13:45 投稿番号: [44239 / 63339]
害獣とはなんでしょうか?
人間にとっての害獣であり、獣にとっては何ら、罪はありません。
害獣に仕立てあげたのは人間。
科学・技術をうまく活用できず、自然を破壊し、動物の食料を奪ってきたのは人間なのです。
鹿や猿などの害を引き起こしていたのは、こういう動物の食料を奪ったことに加え、人間が食物連鎖などの生態系を崩したことにも起因しているのです。
人間によって絶滅させられたニホンオオカミは鹿、猿などの天敵でした。
ニホンオオカミは人間を襲うことはありませんでした。それなのに、科学的知見に乏しかった当時の人々は絶滅させたのです。
海に目を転じてみても、海洋環境を悪化させたのも人間。かつて、日本でも底引き網漁法によって、水産生物資源を荒らしました。漁獲量の40㌫以上も捨てている乱獲によって、水産生物の量自体も減らしました。
今では、もっと、効率のいい漁法があることに気づいても後の祭りです。
かつての日本の非効率な漁法は後進国に引き継がれて漁場を荒らしています。
そして、日本すらも、東京湾の水質を未だに改善できないでいます。
下水道浄化施設でちょっとずつ改善できたかに見えたのも束の間、大雨が降ると、その許容量を越え、雨水のみならず、浄化できなかった水が東京湾に注ぎ込み、元の木阿弥になっているのです。
動物が暮らす環境をこれだけ、悪化させておいて、今度は動物を害獣扱いするのはどういう神経でしょうか?
害獣を作り出したのは人間であり、その中心にあるのは捕鯨派です。
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