口蹄疫の流行が意味するもの
投稿者: discover_200 投稿日時: 2008/10/04 03:48 投稿番号: [43257 / 63339]
at 2001 04/18 04:43 編集
口蹄疫はウィルスだから抗生物質は効かない。狂牛病も単なるたんぱく質で無生物だから効かない。
20世紀の医学が劇的に進歩したという錯覚を与えたのは抗生物質の発見によるものであった。そして今、最強というバンコマイシンの耐性菌が出現し、良識ある医学者達は「細菌との戦い」に対する人類の敗北を宣言した。これらの現象を合目的性の概念で捉えるとどうなるか。本来、病原体は何故存在するのか。
これには「弱い個体を淘汰してより強い種を保存しようとするため」という見方ができる。
まず、家畜全体の虚弱化が疑われるのである。抗生物質の大量投与は体内の細菌類を殺し、家畜を効率よく太らすのに使用されているという。これは耐性菌が生まれる原因のひとつとだけ指摘されてきた。
しかし、同時に免疫機構がうまく働かなくなる原因ともなり得るだろう。免疫はあらゆる異物に対して有効と考えられている。きっとプリオンにも働いてくれるだろう。
糖尿病患者にとってインシュリンが最後の手段なのは、これを投与すると体内で作ることをサボり、作る能力が失われるためだ。また、アトピーやアレルギーの増えた原因が「回虫を駆除したため」という仮説がある。
これらは「抗生物質を使うのは止めろ」という警告にしか聞こえない。「無闇に抗生物質の使用しないようにしよう」という程度の合意や運動ではとても無理だ。
これは メッセージ 43253 (discover_200 さん)への返信です.
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