動物の権利を求め憲法改正へ
投稿者: discover_200 投稿日時: 2008/10/04 03:02 投稿番号: [43233 / 63339]
http://www.ava-net.net/world-news/81.html
動物実験への法的挑戦
ネイチャー・ニューロ・サイエンス
(神経科学)6月号、論説より翻訳
AVA-net News No.81 (2000.7-8)
訳:宮路
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動物の権利を求め憲法改正へ
今年、4月13日、ドイツ議会では動物の法的権利を認めることになったであろう憲法修正案が、ほんのわずかの差で否決された。修正案は憲法上、現行法で保証されている科学研究の自由に匹敵する権利を動物に与えるもので、これが可決されていれば、動物実験に反対する側に強力な法的武器を与え、ドイツでの生物医学研究に多大な影響を及ぼすものであった。
憲法修正に必要な3分の2以上には満たなかったものの、過半数の議員がこの修正案に賛成票を投じた。
同様のことが2年前、スイスで起こった。遺伝形質転換(トランスジェニック:遺伝子操作技術による遺伝子―ほとんどは異種生物のDNA―を導入することによってゲノムを部分的に変化させる)の動物実験を禁止する法案が出され、これは国民投票によって可決間違いなしと見なされていた。しかし、ぎりぎりになって一握りの著名な科学者達が、製薬業界の支援を受け、必死の反対キャンペーンを展開したために否決された。
この憲法修正案は、提出者が再度議会にかけるために必要な賛成票を得ることができれば、議会を通過する可能性もあり、もし通過すれば、修正された憲法の解釈については、法廷で論議されることになる。
動物の法的権利の確立へ
アメリカなどの国では、動物の権利運動はもっと、いままでの概念を根本から覆すようなアプローチが取られているが、長期的な戦略はどこの国でも同じで、政治における改革事項に動物の権利運動を盛り込むための一番有望な手段として、法改正のキャンペーンが活発化している。
これは メッセージ 43226 (lkarl_2008 さん)への返信です.
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