Re: セルロースからアミロースを生産
投稿者: roranjapan 投稿日時: 2008/07/17 11:38 投稿番号: [36401 / 63339]
この技術の根幹は2つの技術に分解できるようですね。
①β結合の多糖類(セルロース)を酵素反応で単糖類(ブドウ糖)にする。
②単糖類(ブドウ糖)または二糖類(砂糖)から酵素反応でアミロース(澱粉)を作る。
①の技術は古典的な方法では酸分解があります。ただ酵素反応だと反応を起こすエネルギーポテンシャルが低いのでトータルのエネルギーが少ないかもしれません。
②の技術はかなり画期的なものだと思います。
植物が葉緑素で合成したブドウ糖を澱粉に変えて貯蔵するための反応です。
ここでは原料にセルロースという天然の糖を使っていますね。
つまり反応のスタート物質は糖です。
人間が食料を合成によって賄うなら必須なのはこの反応の1つ手前、糖の合成です。
つまり葉緑素がやっている反応で、2酸化炭素と水から糖を合成する反応で、これによって人間が食料として利用出来るブドウ糖を無機物から合成することが出来ます。
6CO2+6H2O=C6H12O6(ブドウ糖)+3O2
この反応は葉緑素が行っています。確か記憶では6段階くらいの、光をエネルギー源にした複雑な酵素反応のようです。
ブドウ糖の合成ができれば食物連鎖から抜け出せます。
その段階でここの②の反応があれば間違いないですね。
2酸化炭素と水から糖が作れるようになればいいですね。
これは メッセージ 36395 (ninngin さん)への返信です.
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