捕鯨とクジラ保護

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Re: lefil22 ●政府の説明をどれだけ知って

投稿者: lefil22 投稿日時: 2008/07/14 19:49 投稿番号: [35947 / 63339]
>●では他の政策は全て知っているんですか?言っている趣旨が分かります>か?どんなことでも通常は自分で調べなければ、詳しいことなんか分かり>ませんよ。

ここでは他の政策の話をしているのでありません。捕鯨問題に関しては、英語文献も含めてこれまで自分で調べてきましたのでご心配なく。

>●水産庁捕鯨班は【5人】しかいません。この5人で、IWC総会の準備などを行うわけです。
>もちろん水産庁でも詳しい情報が得られるに超したことはありません。でも情報を発信するためにさらに人員を増やせば
>いいのでしょうか?

この20年間、何十億という税金を費やしていったい何をしてきたのかということです。漁業資源の管理に詳しい勝川俊雄・東京大学海洋研究所助教も、自身のブログで痛烈に批判しています。

”今の日本のやりかたでは100年たっても捕鯨再開は無理だろう。
日本の行動は、捕鯨再開という目的からは非合理的である。
捕鯨再開は建前であって、本音は別だろう。
IWCで米国と派手に喧嘩をして、国内での捕鯨への世論を高めつつ、
調査捕鯨利権を確保したいのだろう。
これを邪推だというなら、日本の捕鯨関係者は、
どのようにして商業捕鯨を再開するかというビジョンを示すべきである。”
http://kaiseki.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa/blog/2007/11/post_236.html

>必要な情報は、【日本鯨類研究所のHP】で詳しく述べられています。
>調査捕鯨は国から免許を与えられた鯨類研究所が行っています。どうしてそちらを調べないのかが不思議です。

私が知りたい情報は全く開示されていないのですよ。

>●私は自分で調べて【調査捕鯨】の必要性は納得し、応援する気になりましたよ。
>外国人が酷評?同じ動物を大量に殺す畜産国家の酷評なんて、正論を国際会議で主張すればいずれ通じる。
>IWCも話し合い路線に変わったのは、そういう無理が、外国の方にあったからではありませんかね?

私も自分で調べた上で、日本の調査捕鯨は水産庁の天下り団体温存が目的だと確信したので、支持するつもりはありません。

元外務省職員の天木直人氏も自身のブログで告発しています。

”調査捕鯨と偽って、その実、商業捕鯨まがいの事を外務省は追認させられてきた。”

”捕鯨にこだわる真の理由が、農水省の省益、天下り利権の温存から来ている事を私は知っている。”
http://www.amakiblog.com/archives/2008/06/14/#000933

日本が気づくべきなのは、科学調査を隠れ蓑に商業捕鯨していると国内外で批判されている時点で、外交戦略として終わっているということです。
最近の鯨肉横領疑惑について、TVで漁業関係者が「漁業では獲った魚を土産として持ち帰るのは伝統的慣習で当たり前」と言っていましたが、日本が漁業として捕鯨をしているならば、それは日本の調査捕鯨が商業捕鯨となんら変わらないことを白状しているようなものです。商業捕鯨を容認させるために調査捕鯨を行っているはずなのに、むしろ日本の調査捕鯨は問題や疑惑が多くて、国際世論の反発をいっそう強めてしまっているのが現実です。

>●理解させる力があったから、IWCは話し合い路線に変わりました。

理解させる力が無いから未だに話し合いをしているのです。
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