Re: 無肥料農法・・・想像通りだ
投稿者: corax_lupus 投稿日時: 2008/07/01 12:39 投稿番号: [33992 / 63339]
>過去に過剰に投与した肥料のリンが残っている間だけ、耕作が可能なの。
過剰投与だけでなく、土中に埋め込まれて保存されていたリンを含む有機物や無機リン化合物の分解なども期待できるでしょう。さらに、雨が降れば地表水が周辺からリン化合物を運んで来ます(霞ヶ浦の水質汚染の原因の一つは表面水によるリンの流入)。
無肥料農法については土中のストック、周辺からの流入を含めた定量的な収支の調査がない限り証拠になりません。まずはin vitroで元素転換によりリンが生成されるという事と、その量が十分なものである、という事を示してもらわないと。
言うまでもないことですが、地球上の物質は循環しています。植物枯死体も動物死体も排泄物も、リンの供給源になります。野菜を食ってトイレに流す、ということは、植物が土の中から吸収して濃縮したリン化合物群を下水に捨てる(排水中にリンが移動する)ということですから、放っておけば枯渇するのは当然。これに追い付くほどの元素転換があれば目につかない筈はないと思うんですがね。
(逆に気付かないほど微量なのであれば、実用化が難しい)
これは メッセージ 33990 (sanba_2_sanba さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019607/ja7dfa4ha5afa58a5ijdd8n_1/33992.html