人にとっての食とは
投稿者: cgtbx039 投稿日時: 2008/06/26 20:39 投稿番号: [33302 / 63339]
人間は生きていく中で、地域ごとに特徴ある食文化をつくりあげてきた。
イタリア料理、フランス料理、中華料理、日本料理ほか多くの国はそれぞれの古里の味をつくりあげてきた。
鯨料理もその中の一つ。
反捕鯨派の方の一部には、将来人間は、動物性食品を完全に放棄し、新たな食文化を築くという意見がある。
それは、果たして可能なのだろうか。
そしてその流れは、世界的な流れであるのだろうか。
食事は確かに栄養を摂るためにおこなう行為であり、健康的に完全菜食で栄養が摂れれば、肉食の必然性はないのであろう。
必然性のないものは、無くなるのだろうか。
私は、例え食料危機を乗り越えたあとでも、完全菜食文化が、世界中に広がるとは予想しない。
そのことは、我々日本人よりも、欧米の方々の方が自覚している。
郷土料理を否定される事に対する抵抗は、欧米の方々の方が強固であろう。
機能を重視される宇宙食に、どうして肉料理や、郷土料理などが採用されるのであろうか。
何十年も祖国を離れて仕事をしている人が、自国料理を数十年ぶりに食べると、涙するのは何故なんだろうか。
郷土の味、母の味、それらを人間は捨てる事が出来るのか。
人はロボットじゃない。
燃料さえあれば良いほど、単純な生き物ではないのだ。
そして、これら気持を理解できない人間を、私は信じられない。
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