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チンパンジー(アイ)

投稿者: discover_300 投稿日時: 2008/06/21 03:39 投稿番号: [32701 / 63339]
http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?c=5&kiji=908

  アイは一九七七年、アフリカから犬山市の京都大学霊長類研究所に来た。一歳だった。
  「ほとんどヒトだ」。松沢哲郎教授が初めて、そう確信したのは八一年の春。アイに、意味を持った図形文字を教えていたころだ。
  研究所近くの原っぱで、アイは近くにあった緑色の積み木を手に取った。そして、何も指示されていないのに、アイは緑色を意味する図形文字が書かれた札を、松沢教授に差し出した。
  「アイは初めて自発的に言葉を使ったのです」。松沢教授は、それは目や耳、言葉が不自由だったヘレン・ケラーが手の上を流れる水を感じ取り、家庭教師サリバン先生の手のひらに、指で「水」とつづった時と同じだと説明した。
  アイは、図形文字や漢字、一けたの数字の大小などを学んだ。百以上の語いがあり、それぞれ意味を理解して使える。話し言葉や身ぶりも三十種類ほど理解し、チンパンジー本来の音声なども使ってヒトと意思疎通ができる。
  さらに、「短期記憶」の能力を調べる実験で、勉強を重ねたアイは五つの数字を瞬時に記憶し、数字の大小を見極めた。答えるのにかかった時間、正答率とも、平均的なヒトを上回った。昨年一月、英科学誌ネイチャーは、驚きを持ってこれを紹介した。
  チンパンジーにこの世界がどのように見えるのかを解明しようと、七八年に研究が始まった「アイ・プロジェクト」。二〇〇〇年、アイのほか、クロエ、パンが「ミレニアム・ベビー」を相次いで出産し、子育てを始めた。新しい世紀は、文化がどのようにして伝わるのか研究する。
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