商業捕鯨再開まで調査捕鯨は継続せよ
投稿者: cgtbx039 投稿日時: 2008/06/15 17:23 投稿番号: [31811 / 63339]
私の住む町は、瀬戸内海にある島の町です。
養殖漁業と柑橘系果物を中心とした農業が盛んです。
自然豊かで、素敵な所なんですが、毎月家に来る広報誌にある、出生と死亡のお知らせには、毎月5〜6名の出生と40名程度の亡くなられた方の記載がある。
単純計算で毎月30名程度の人口減少、年間360名の減少。
元々の町の総人口が3万人弱なので、毎年1%以上の人口減少、しかも町の基幹産業である漁業と農業を引き継ぐ若者は少なく、地域によっては限界集落となっている所もある。
けして町の農業や漁業そのものが極端に衰退した訳ではない。
だがやはり、第1次産業を支えようとする若者の数は多くない。
どこの過疎地でもそうだが、継承者が不足しているのだ。
捕鯨産業においても同じ問題がある。
もし、調査捕鯨というものが無かったら、捕鯨産業は永久に失われていたのではないのか。
いくら、鯨資源が本格的な商業捕鯨で活用できると判断できる時がきても、その時には、日本に捕鯨をする後継者がいないのではないのか。
鯨資源の調査は、勿論重要ではある。
しかしそれは、鯨資源を恒久的に活用するために必要な調査として実施しているのであって、将来の捕鯨活動に必要な物と人を、継承し、育てることを忘れてはいけない。
極端なことを言えば、本格的な捕鯨活動が再開できるまでは、調査内容が例え無くとも、調査捕鯨は捕鯨産業の後継者維持のために続ける必要があると考える。
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