Re: RMPの概要
投稿者: r13812 投稿日時: 2008/06/10 07:46 投稿番号: [31179 / 63339]
「必要としない」とは「“データとしては”必要としない」という意味。
商業捕鯨捕獲枠算出のためには「資源量(目視)」と「捕獲数実績(既知)」の二つの“データ”だけを必要とし
それに捕獲枠算定のために必要な“パラメータ”が現実的にとり得る範囲をあらかじめ指定した上で
推定された“パラメータ”を無作為に組み合わせて再生産モデルに入力し
捕獲枠を何千回も算定しその第41百分位数にあたる捕獲枠が規制値として選択される、
ってこと。
観測データや必要なパラメータが精確に推定できるという前提に立ち,多種多様な入力データを必要としていたNMPとは大きく異なり,RMPが捕獲枠算定のために必要とするデータは捕鯨をしようとする管理区域の資源量と過去の捕獲数実績だけである.そうして,捕獲枠算定のために必要なパラメータが現実的にとり得る範囲をあらかじめ指定した上で、推定されたパラメータを無作為に組み合わせて再生産モデルに入力し,捕獲枠を何千回も算定する.この算定値の分布図をとると,パラメータやデータの不確実性を反映させた捕獲枠分布となり,その第41百分位数にあたる捕獲枠が規制値として選択される.
http://www.nies.go.jp/social/seminar/H16/pdf/ishii_200406.pdf
------------------
-
つまり“パラメータ”は特定する必要はなく、ある幅を持たせた範囲内を決めて(推定して)おけば良いってこと。
そして「“パラメータ”は特定する必要はなく」とは「クジラを殺す必要がない」ってこと。
で「資源量(目視)」と「捕獲数実績(既知)」の二つの“データ”は「クジラを殺す必要がない」から
つまりは「クジラを殺す必要がない」ってこと。
これは メッセージ 31131 (mariatips さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019607/ja7dfa4ha5afa58a5ijdd8n_1/31179.html