こどもたちの"脳みそベーコン化"
投稿者: capt_paul_watson 投稿日時: 2008/04/03 23:20 投稿番号: [19232 / 63339]
毎年開かれるIWCのマスコミにおける扱いも年を追うごとに小さくなりました。それだけ世間の関心が低くなったことを示しているのでしょう。政府・業界も躍起になっているようですが、やはりいちばん困るのは子供を採り込もうとという動きです。鯨研や官製NPOによる出張講義にも困ったものですが、いちばん恐ろしいのはやはり学校給食です。アレルギーの問題が端緒となって、いまでは親と子供自身の裁量がだいぶ認められるようになってきましたが、依然として政策の道具として給食が利用されている実態には、寒気を覚えます(給食についてはこちらも参照)。
捕鯨問題はまた、中高生のクラスでディベートの演習問題として取り上げられる最もポピュラーなテーマの一つとなっているようです。その中には、あまりにも信じがたいケースもありました。教師は自ら選定した捕鯨関係者の資料を生徒に配布し、直接その関係者を何人も呼んで子供たちの前で時間をとって講義させ、そのような授業を一年の間繰り返した結果、始めは半々に分かれていた子供たちの捕鯨に対する賛否の意見が(ごく自然なことですが)、その一年が終わる頃には捕鯨擁護一色に染まっていたというのです……。あろうことにも、その教師は洗脳の"成果"を嬉々として書籍やテレビ番組で紹介までしているのです。筆者はその話を聞いたとき、まるで戦前の忠君教育を目の当たりにするようで、本当に背筋に震えが走りました。こどもがアクセスする情報の量と質に、教師のほうで操作を加えて格差を生じさせる──そんなものがまともなディベートであるはずがありません。
こうした"洗脳教育"が行われているのは、学校の現場だけに限りません。
80年代のことですが、「マンガな○○ど物語」というタイトルの、アニメと実写混合の子供向け番組が某局にて放映されていました。クジラがテーマになった回では、反捕鯨団体がなんと黒づくめのマフィアの姿で描かれ、最後にはお姉さんが人形と一緒に「クジラ料理屋に美味しい鯨肉を食べに行こう♪」と言って出かけていくというオチ(?)まで・・。最終回に主人公が敵に刺されて"殉死"するという、○ッキーマウスをパクッたアルカイダの子供向け番組がありましたが、まさにそのノリですね・・・・。開いた口が塞がらないとはこのことです。
しかし、テレビアニメ、マンガ、ゲーム、ライトノベルといった作品の多くで、捕鯨擁護派の主張をそのままの形で採り入れた"食文化論"をチラリと挟み込むことが、実際に行われています。その手口は、業界がもともと捕鯨ヒーキの素質がある急進派(例えば漫画家でいえば、某グルメ漫画の作家や少年誌の長期連載記録作家など)に手ほどきして宣教師役を務めさせ、他の同業者を集めさせて親睦会(鯨肉パーティー……ニュートラル・親鯨派の作家にも声がかかったウソみたいなホントの話)を開催するなどし、シンパを増殖させていくというもの。このようにして、子供たちに対して大きな影響力を持つ文化人やマスコミ関係者を抱きこみ、彼ら自身がメディアを武器として活用し、こどもたちへの広報キャンペーンを率先して買って出ているのです。なんともしたたかで巧妙なやり口という他ありません。子供たちが直接手にとる媒体を通じた、実に効果的な"刷り込み"です。あるいは、刷り込みの連鎖というべきか・・。
捕鯨問題はまた、中高生のクラスでディベートの演習問題として取り上げられる最もポピュラーなテーマの一つとなっているようです。その中には、あまりにも信じがたいケースもありました。教師は自ら選定した捕鯨関係者の資料を生徒に配布し、直接その関係者を何人も呼んで子供たちの前で時間をとって講義させ、そのような授業を一年の間繰り返した結果、始めは半々に分かれていた子供たちの捕鯨に対する賛否の意見が(ごく自然なことですが)、その一年が終わる頃には捕鯨擁護一色に染まっていたというのです……。あろうことにも、その教師は洗脳の"成果"を嬉々として書籍やテレビ番組で紹介までしているのです。筆者はその話を聞いたとき、まるで戦前の忠君教育を目の当たりにするようで、本当に背筋に震えが走りました。こどもがアクセスする情報の量と質に、教師のほうで操作を加えて格差を生じさせる──そんなものがまともなディベートであるはずがありません。
こうした"洗脳教育"が行われているのは、学校の現場だけに限りません。
80年代のことですが、「マンガな○○ど物語」というタイトルの、アニメと実写混合の子供向け番組が某局にて放映されていました。クジラがテーマになった回では、反捕鯨団体がなんと黒づくめのマフィアの姿で描かれ、最後にはお姉さんが人形と一緒に「クジラ料理屋に美味しい鯨肉を食べに行こう♪」と言って出かけていくというオチ(?)まで・・。最終回に主人公が敵に刺されて"殉死"するという、○ッキーマウスをパクッたアルカイダの子供向け番組がありましたが、まさにそのノリですね・・・・。開いた口が塞がらないとはこのことです。
しかし、テレビアニメ、マンガ、ゲーム、ライトノベルといった作品の多くで、捕鯨擁護派の主張をそのままの形で採り入れた"食文化論"をチラリと挟み込むことが、実際に行われています。その手口は、業界がもともと捕鯨ヒーキの素質がある急進派(例えば漫画家でいえば、某グルメ漫画の作家や少年誌の長期連載記録作家など)に手ほどきして宣教師役を務めさせ、他の同業者を集めさせて親睦会(鯨肉パーティー……ニュートラル・親鯨派の作家にも声がかかったウソみたいなホントの話)を開催するなどし、シンパを増殖させていくというもの。このようにして、子供たちに対して大きな影響力を持つ文化人やマスコミ関係者を抱きこみ、彼ら自身がメディアを武器として活用し、こどもたちへの広報キャンペーンを率先して買って出ているのです。なんともしたたかで巧妙なやり口という他ありません。子供たちが直接手にとる媒体を通じた、実に効果的な"刷り込み"です。あるいは、刷り込みの連鎖というべきか・・。
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