捕鯨とクジラ保護

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Re: そんなに鯨が食べたいか?

投稿者: roranjapan 投稿日時: 2008/03/31 01:03 投稿番号: [18426 / 63339]
>日本の自給率向上の為なら捕鯨権確保ということより、
日本を以前の米中心の効率のいい社会に戻し、・・・

たしかに肉から離れれば今のバランスで6千万人は自給できるから現在の人口で自給率50%という数字にはなるでしょう。
ただ過去の例で生活が向上して菜食になった例を知らないので、これは並たいていの努力ではできないでしょう。
超カリスマの指導者が出てきて国民運動が起こって10年で何十%というオーダーか。

捕鯨からの撤退はむしろ簡単かもしれません。
しかし海洋の資源面での利用について統一した法規すらない現状で実際にはどれほどでもない批判に妥協しての安易な撤退は、日本のように古くから海洋を有効に利用している国にとっては将来に禍根を残すことにならないかと危惧します。

現状での海洋資源は日本ではクジラを含んだ漁獲物、南シナ海やサハリンの海底油田、ガス田あたりでしょうが、今後食物連鎖の階層を下げた漁獲物の利用が進み、マンガンノジュール、メタンハイドライド等の海底鉱物資源の実用化、海溝へのCO2,放射性廃棄物の投棄などが具体化され諸外国と協議する段階で日本の国家としてのアイデンティティーが問われる場面がきっとある。

商業捕鯨に関しては国海洋法では審議と決定をIWRCに委ね、IWCはその実施団体です。
IWRCは秩序ある捕鯨についての取り決めであって、科学的な根拠のある捕鯨に対して中止措置(モラトリアム)を解かざるを得ない。したがって中止措置を解くために行っている調査捕鯨についても確固たる法的根拠があるわけです。
一見些細に見えることながらここは踏ん張りどころではないでしょうか。
将来の日本の利益のために。

反捕鯨はすでに問題として国際的に提起されていますが、一方かなりの誘導期間がいる大切な問題でありながら未ださしたる提起もない反畜産とは別個に考えなければならないことかと(^o^;
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