捕鯨とクジラ保護

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捕鯨問題の歴史社会学

投稿者: capt_paul_watson 投稿日時: 2008/03/30 22:25 投稿番号: [18380 / 63339]
捕鯨問題の歴史社会学   近現代日本におけるクジラと人間
A Historical Sociology of the Whaling Issue: Relationships between Whales and Human Beings in Modern Japan
著者紹介:渡邊   洋之
発行所:株式会社   東信堂
商業捕鯨は、本当に日本の「伝統」・「文化」と呼べるものでしょうか。
捕鯨禁止は、本当に「欧米による日本への文化的な押し付け」で
しょうか。

そこを社会学的に検証したのがこの本です。
国家間の対立構造や日本の主張ばかりにスポットが当てられる捕鯨問題。

その中で、植民地支配や敗戦に深く関わる日本の捕鯨史は、なかなか明るみに出てくることがありませんでした。

これまで見失われてきた、日本人とクジラとの関わり合い方を紐解いてみましょう。
そこに、私たちが世界に誇る本物の「日本文化」が眠っているのではないでしょうか。

【もくじ】

序章 本書の課題

第一章 近代日本捕鯨業における技術導入と労働者


第二章 経験の交錯としての暴動−「東洋捕鯨株式会社鮫事業場焼き打ち事件」の分析−
第三章 クジラ類の天然記念物指定をめぐって−産業としての野生生物の利用を考える−
第四章 近代日本における鯨肉食の普及課程


第五章 「乱獲の倫理」を探る−捕鯨関係者の言説分析−

終章 捕鯨問題における「文化」表象の政治性について

著者紹介
渡邊   洋之
1968年生まれ。2002年、京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻博士後期課程修了。京都大学博士(農学)。現在、京都大学研修員。専攻、環境史、環境社会学。論文に、「総動員と野生生物−日本におけるヌートリアの移入―」(『科学史研究』No.227   2003 年)などがある。
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