食べることは罪
投稿者: goethe_j_wolfgang 投稿日時: 2008/01/22 16:44 投稿番号: [1812 / 63339]
そもそも、食べることは罪なのです。
食べた結果、エントロピーの高い排泄物がでてくる。
しかしながら、栄養学的には人間は食べないと死んでしまう。
熱力学的非効率さを承知の上で無価値のことをしなければならないのです。
それ故、人間は生まれたと同時に”生きる”という素晴らしい代償として”食べる”という悪行をしなければならないのです。
”食べる”ということは加えて他の生命を犠牲にし、生命自体の尊厳をないがしろにする野蛮な行為にも間接的、直接的に関係します。
不食で生きられたら人間は動物の領域を超えて、高い次元に昇天するでしょう。
しかし、それはブレサリアン(Breatharian,不水食者)の世界であり、普通の人間にはできないことです。科学が発展して、光エネルギーから、人間の老廃物を収集し、元素変換などを利用し、栄養物に蘇生させる人口臓器ができれば別ですが。
よって、現段階では、人間は開き直って、人間は自らを”悪の権化”としてなりふり構わず、何でも食べ続けるか、妥協して、菜食主義者のようにつつましく生きるしかないのです。
人間は生きるためには”ヒカリゴケ事件”のように人肉を食べる場合もあります。食べないと死んでしまうから。
最終的には生を優先する思想によって、「食べなきゃ死んじゃうなら、何でも食べても良い」となります。カニバリズム否定の倫理観を優先して死んでしまってはより高次の倫理観”生”に対する冒涜かもしれません。
逆に菜食でも生きられるなら、倫理的により危険性が高い肉食はやめて妥協した方が、贖罪効果が高まるでしょう。
いずれにしても、大食いとかグルメとか、”食べる”ことに人間の本質を見るような風潮は、人間の愚かな部分を見ているようで辟易します。
♪Goethe♪
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