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体験談:菜食への道

投稿者: capt_paul_watson 投稿日時: 2008/03/24 14:06 投稿番号: [16966 / 63339]
菜食にいたった方の体験談を紹介します。


以前から、「菜食」には興味がありましたが踏み切るには至らない私でした。やはり今の夫と知り合ったことが、大きなきっかけになりました。私の夫は15年以上も菜食を続けている人です。

ずっと昔に、牛が屠殺場で殺される時に、涙を流すという話を読みました。
ニワトリは生きたまま煮え湯に浸けられ、一瞬でぐったりしたところを首をはねられるそうです。。
そういう悲しいお話が、いつも頭の片隅でくすぶっていましたが、考えないようにして肉食を続けてきました。でもここ数年、鳥と暮らすようになり、また動物達と近い生活をするようになってから私の心の片隅でくすぶっていた“疑問”はどんどん大きくなり、調理中、食事中に苦しい思いを振り払っている自分が見えるようになりました。

やはり、まずは鶏肉を食べることが苦しくなりました。例えばムネ肉。鶏肉のどの部分よりも美味しいとされています。でもそれは、実は私が暮らしている、この子達の、あの胸の部分なのだ。
あのふっくらした頬ズリしたくなる、あそこ。それを食べているの?私?
唐揚げにすると美味しい手羽。   あれは、この子達のこの羽の部分なのだ・・これ。。  
私が今食べているのは、この子達の従兄弟(いとこ)なんだ・・  
そう思うと喉を通らなくなりました。

まもなく、牛肉も豚肉についても同じような思いになりました。
私が愛してやまない、あの優しい無垢な、動物達の目。   その目や姿が浮かんできて調理の時に血を見るたび、たまらない罪悪感と謝罪の気持ちにさいなまれました。
いざ食卓についても、「考えないように」と、自分をごまかし、心の中でおかずに謝り、まるで居心地の悪い場面から逃げ出すような思いで、食事を終えている自分がありました。
「こんなに葛藤してまで、肉食を続ける意味があるのだろうか・・」と悩みました。そんな時に限って、新聞の「健康欄」にこんな記事を見つけます。
“動物からしか摂取できないタンパク質があり、人間の健康にとって非常に大事。だからしっかりお肉を食べましょう!”。。。

悩み、ごまかし、逃げ、葛藤、、そんな数年がありましたが、やっと「自分の気持ちに素直になろう」、という結論に達し、「動物を食べるのがつらい」という自分の心を声を尊重してあげることにしました。   だから私は菜食です。もう2度とお肉を食べることはないでしょう。
しかし、私には育ち盛りの12才の娘がいます。
娘の食事を完全菜食にする勇気がなくて悩みました。
彼女自身が自分の倫理観のもとに決めることではないのか?とも考えました。

だから家の食卓にお肉はなくても、娘が友達と出かけたり、学校のカフェで食べるものには条件をつけませんでした。でもある日、娘は自分から「私も菜食になる」と宣言し、それ以来徹底したヴィーガンになっています。

自然界でも、命ある生物はすべて、なんらかの形で他の生物の命を奪って、自己の生命を維持しています。その意味で、人間も“生物”である限り、例外ではありません。仮に菜食だとしても、植物の命を奪っているわけです。だから、「これが良い、悪い」はないのだと思うのです。そういう善悪の観念よりも、自分が「どうしたいか、したくないか」という心の声に従って、これからもこの問題について歩んで行きたいと考えています。

ごめんなさい、そしてありがとう、動物達。。
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