捕鯨とクジラ保護

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捕鯨の将来的世界貢献

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2008/03/20 12:11 投稿番号: [15466 / 63339]
日本では、1977に施行された、「排他的経済水域(いわゆる200海里問題)」であるけれど、そのころの日本は確か世界の多くの海洋に出かけていって、自国の需要に見合う量を自国の漁船によって捕獲するという意味では、自給自足の漁業がほぼ確定されていた。
ところが、この排他的経済水域が実施されると、多くの国の沿岸海域から締め出しを食い、結局は漁業というものが自給自足の資源ではなくて、多くの電化製品や、自動車産業と同じような輸出入の対象と言うことになり、又日本においても、国内の人件費の高騰と発展途上国の人件費の低さとの比較において、安価に仕入れることのできる、他力的な輸入経済へと移行していった。その結果、世界各地の洋上に、日本の商社の貨物船が漁業ではなくて運搬だけのために商取引として居並ぶという姿がみられる様になっているそうだ。

ところがここにおいて、世界的な健康ブームの拡大、肉食に比べたタンパク質摂取の経済効率の良さ等により、漁業による海洋資源の各国の自国内での需要が急増してきたことによって、日本も安価に輸入できる状況というものが徐々になくなってきた。

このことは、日本にとっては物価が高くなると言うマイナス面がある反面、「魚」という今までは全世界的にはほとんど顧みられず、日本という経済大国一国にきわめて多量に集中していたタンパク資源が、各沿岸を持つ諸国における(牛、豚、鳥)肉食文化の中に侵入して、結果的には、世界の人口増加による食糧不足を補う一助になっているという事態になっていると思う。

今スーパーに行ってもその多くは外国産の表示が目立つのは、おそらくは日本の食物自給率に取っては非常にマイナスな意味で、輸入が目立つというのは、そう言う経済効率を重視した国策の結果だと言っても言い過ぎではないと思う。
そしてこのことがいいことなのか悪いことなのかは今の私には判断がつかない。
牛肉は1キロを生産するためには、8〜10キロの穀物を必要とするわけだけれども、今のところの漁業においては、養殖をのぞけば、ほとんど無投資で、生産できるという意味で、非常に効率がいい。

※ つまり、おそらくは、日本の食文化(勿論「だけ」ではないが)が、「文化」として残存し継続していたおかげで、多少なりとも、世界の食糧事情に非常にいい意味で貢献したと言うことはできるのではないだろうか?



そこで、「鯨」の話であるが、この世界的な食糧不足の時代の到来を前にして、おそらくは、非常に有力なタンパク源として見直される時代も近いのでは無かろうか?と思う。
日本の食文化において、この文化を海外からのご都合主義の(おそらくは)一過性のヒステリックな感情という根拠のない「非難」「バッシング」に負けて捨てるようなことがあると、せっかく今まで積み上げてきた鯨の漁法、生態、資源量の変移、調理法、調理部位の豊富さ、等、が無駄になってしまう。確か、同じ捕鯨国のノルウェーでも、赤身部分は食べないとか・・・。

文化というものは、一度なくすと、もしかしたら、二度と取り返すことができないか、非常に多くの時間を無駄に費やしたり、危険をともなうことは、、最近のキノコや、毒セリのニュースによって、思い至ることだと思う。

※ 世界にとってもおそらくは将来的に非常に有効で貴重な「食文化」を大事に継続させたいものである。
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