捕鯨とクジラ保護

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むしろ国際的に支持を集めつつある日本

投稿者: Mishi_Mishi_01 投稿日時: 2008/01/21 02:39 投稿番号: [1199 / 63339]
  捕鯨に関する国際的な動きとしては近年、国際捕鯨委員会(IWC)の内部でも、捕鯨国と反捕鯨国の勢力が拮抗しつつあるんだそうですね。つまり商業捕鯨の再開を主張する日本は、国際的に支持を集めつつある。


  というのもIWCに加盟している国の中には、アフリカやアジアの沿岸諸国のように、国民の多くが飢餓線上にある国もたくさんあります。
  そういった国々では、国民のタンパク質源としてアメリカやオーストラリアから牛肉を買おうとしても、貧しくて手が届きません。そうなるとどうしても、沿岸漁業でイワシやサンマ、アジといったような近海魚を捕って食べる事がとても重要になってくるわけです。
(そういった沿岸漁業であれば、高度な技術や大規模な資本も必要ない)

  ところが、彼等にとって重要なタンパク源であるこの近海の魚類を、イルカやシャチなどの歯クジラ類が、食い荒らしてしまうんですね。
  甚だしい場合は、定置網の中に侵入して漁具まで破壊してしまう。
  さらには、セミクジラやミンククジラなどのヒゲクジラが、小魚の餌になるオキアミなどのプランクトンを食い尽くしてしまってその結果、近海魚の絶対数が少なくなる。

  ちょっと調べたらザトウクジラは、一日で体重の4%のプランクトンを食するそうです。ザトウクジラの平均体重は30tほどだそうですから、一頭で一月に40t近くのプランクトンを消費してしまうのですね。
  ザトウクジラの“群”とかが付近を回遊していたら、とてもじゃないけどアジやイワシのような近海魚は、その海域に寄り付かないでしょう。漁業に与える影響は深刻だと思います。

  かくしてこういった沿岸漁業国は、貴重な外貨を費やしてアメリカやオーストラリアから(彼等にとっては)バカ高い牛肉を買わざるを得なくなるわけです。


  こういう貧しい沿岸漁業国にとっては、日本の捕鯨船団なんていうのはある意味、“白馬に乗って現れた正義の騎士”みたいなモンなんですね。

  ですから、日本が『捕鯨の正当性』をあくまでも訴え続けることは、第三世界を中心とした国際的な支持を集める可能性が高いのです。


  この資源の少ない日本が、世界の食糧問題を解決する一方のリーダーになる……、という展開は、想像しただけでもワクワクしてきませんか。

  クジラはある意味、海の生態系の頂点にいる動物ですから、そのクジラ類だけを保護していったら、下位の動物を圧迫するのは当然です。

  今後、全地球的な規模で増えすぎたクジラを、捕鯨によって間引き、限られた水産資源をコントロールしていくことが、日本だけでなく発展途上国の水産業を守るためにも重要な事です。

  そのコントロールのノウハウを持っている国は、誰が考えたって日本しかありません。

  日本は自国の食料を確保するのと同時に、世界の水産資源を維持するためにも、捕鯨を積極的に進めていくべきだと思います。
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