Re: 田中宇の信頼値を示したトンデモ説
投稿者: koukouschool_shore 投稿日時: 2008/03/07 02:10 投稿番号: [10754 / 63339]
一応、捕鯨推進派の意見を一つ書くと・・・(僕も詳しくは知りませんが)。
1972年ストックホルムで開かれた国連人間環境会議の主題は
ベトナムの枯葉剤投下などについてのアメリカ批判となるはずでした。
しかし、アメリカの狙いどおりに捕鯨問題がメインテーマとなり、
アメリカの提案による「商業捕鯨の10年間のモラトリアム勧告」が採択されたわけです。
つまり別の話を持ち込む事で自分達の問題から焦点をずらしたというわけです。
このころはローマ・クラブの「成長の限界」に象徴されるように地球資源有限論が声高に叫ばれたときでした。
もっとも、このストックホルムでの決定はあくまでも「勧告」であって拘束力は無いものでした。
実際、その直後に開かれたIWCでは「勧告には科学的根拠なし」として無視される結果になってます。
ですが、アメリカはあきらめませんでした。
そして、72年以降アメリカ主導の反捕鯨運動が大々的に展開されるようになるわけです。
アメリカを中心とする反捕鯨勢力は当初「クジラ絶滅論」を持ち出したます。
しかし、なかなか思い通りにならないことがわかると、評決による数の力で捕鯨を葬り去る作戦に出ました。
アメリカを中心とする反捕鯨勢力による、非捕鯨国、非漁業国への強力な働きかけの結果、捕鯨と無関係なIWC加盟国が急増しました。
1972年の国連人間環境会議から商業捕鯨モラトリアムの決議をする82年までの10年間にIWC新規加入は25ヶ国にのぼりました。
アメリカの戦略は成功したわけです。
1982年のIWC総会で商業捕鯨モラトリアムの決議は賛成25、反対7、棄権5で採決されたのでした。
これが"ベトナム戦争の枯葉剤被害批判逃れ"と言われてる話ですね・・・。
僕も何処までが本当かは知りません。
一方でここは間違ってるという証拠が提示されたのも見たことがありません。
はたして実際はどうなんでしょうか?
アメリカのみぞ知るといった所ですね。
これは メッセージ 10745 (discover_300 さん)への返信です.
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