リバーベンドとコール氏のコメント
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/31 06:06 投稿番号: [99736 / 118550]
Baghdad Burning もう1年の終わり…:細井明美訳
http://blogs.dion.ne.jp/hope/archives/4797925.htmlJuan Cole 氏のコメント
http://www.juancole.com/2006/12/riverbend-is-back-riverbend-weighs-in.ht
ml・タラバーニ大統領が死刑執行に署名しなかったのは、彼の政治信条に因る。
・ブッシュ政権はイラク三分割を望んだのではない。
イラクを三分割すると多国籍企業にとって面倒
そうですね、「三分割」のもっと具体的な内容こそが問題ですね。
ブッシュ政権は、連邦制なら容認の範囲内であるが、
クルドの独立は容認できないと思います。
しかも、コール氏が述べているのは、差し当たり、
「経済的領域」からの観点で限定して述べています。
確かに、「経済的」には、三分割は非効率的です。
しかし、ブッシュ政権のイラク政策自体は、
政治的、経済的、軍事的、国際的にともっと総合的なものです。
経済的には確かに非効率でも、その他の要因を優先すれば、
また違った総合的判断となります。
政治的判断としても、三分割は、ブッシュ政権にとっても
好ましいものではないと思えます。
ただ、ブッシュ政権は『宗派間抗争』を助長、あるいは容認したとは思います。
いや、ネグロポンテのエルサドバドル・オプションの実行や、
チャラビの私兵を操って、
初期の『宗派間抗争』を煽ったのではないかとは推測しています。
もちろんそれを客観的に証明することはできませんが。
自分で火を点けておいて、自分で撤退できなくなって困窮するとは、
自己矛盾ですが、自己矛盾はあり得ます。
マッチポンプという言葉もあります。
ここまで悪化するとは想定していなかったとか。
しかもプレーヤーはブッシュ政権以外にも、
・シリア
・イラン
・サウジ
・イスラエル
等々とたくさんいた訳で、
多数の様々な思惑の<ベクトルの総和>でしょうね。
いずれにせよ、イラクの一般市民を地獄に突き落とした
ということに何ら変わりはありません。
これは メッセージ 99650 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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