イラン革命とその波及阻止
投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2006/12/18 07:52 投稿番号: [99150 / 118550]
それが中東の基本的な構図である。更に大きな枠組みで
言えば、中東の民主化の進展であって、やがて(数十年
先かもしれないが)スンニ派諸国においてもより民主的な
政権が誕生しようとするだろう。その際には中東の基本的
な構図は、シーア派、スンニ派という枠組みを越えて、支配
層と民衆といった枠組みの戦いへと変わるのだ。この「支
配層」にはアメリカ他の都合を含む。イラク戦争はそうした
歴史的構図と矛盾するアメリカの自己本位のちょっかいで
ある。彼等は何でも自分中心に考えるから、彼等の見方が
中東の基本構図のように見たがるのだが、そうではない。
(何しろおつむが「あれ」なのでね。)民主化が進展すれば
するほど、「キリスト教徒に従いたがるイスラム教徒はいない」
というごく自然な原理が顕著になるだけのことである。今回
のイラクでの状況も、この原理の小さな発現に過ぎない。
すなわち(えせではあっても)民主化された民衆がキリスト
教徒に出て行けと叫んだ。それだけのことなのだ。いずれに
しろ民主化は歴史の基本的な流れである。しかし中東の
民主化は中東の人々の意思とペースで進まねばならない。
中東によらずどこでも、手前味噌自己本位でおつむが「あれ」
がしゃしゃり出るべきではないのだ。
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