内戦万歳、資金源はサウジ個人
投稿者: comcomcom3jp 投稿日時: 2006/12/09 00:34 投稿番号: [99036 / 118550]
武器購入の資金源はサウジ個人、イラクのスンニ派武装勢力
2006.12.08
Web posted at: 23:13 JST
- CNN/AP
カイロ――イラクで頻発する反政府武装勢力の攻撃で、サウジアラビアの個人が数百万ドル単位の活動資金の供給源となっており、その大部分は武器購入に充てられている事実が8日判明した。AP通信が、複数のイラク政府当局者と資金の流出経路などに詳しい消息筋の情報として報じた。
サウジ政府はこれまで、イラク武装勢力へ自国から資金が流れていることを否定している。同通信によると、ブッシュ米大統領の諮問機関で超党派の「イラク研究グループ」が6日発表した、今後のイラク政策についての提言を盛り込んだ報告書も、イラクのイスラム教スンニ派武装勢力は資金の多くをサウジアラビア人に頼っていると指摘していた。
AP通信の取材に応じたイラクへの運搬トラックの運転手複数は、サウジから箱に詰め込まれた現金をイラクへ輸送したと証言したという。
イラク政府高官は、サウジの資金は個人から出されており、イスラム教の大義や慈善推進の名目でねん出されていると指摘。寄付金がイラクへ流出していることを知っている者もいるが、善意でイスラム教指導者へ贈り、使途は知らない場合もあるという。
イラク政府高官によると、サウジで集められた現金2500万ドル(約28億7500万円)がイラクのスンニ派指導者へ渡されたが、ロシア製の携帯型の対空ミサイルの調達に使われたという。ルーマニアの武器商人から闇市場で買い入れていた。
サウジはスンニ派主体の国で、米軍主導の軍事作戦で崩壊したイラクのフセイン旧政権もスンニ派が主流だった。現在のイラク政府は、スンニ派と対立するシーアが主導権を得ている。サウジは、シーア派が多数のイランがイラクへ政治的影響力を及ぼすことにも警戒感を募らせている。
AP通信によると、サウジ内務省の報道官は同国内で組織だったテロ資金源の存在を否定、許可もしないと述べた。約1年前には、不審な資金の流れを取り締まる専従班も設置したと主張している。
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