イラクのベトナム化→歴史「を」学ぼう!
投稿者: messi19 投稿日時: 2006/12/01 22:51 投稿番号: [98875 / 118550]
>ニクソンがベトナム戦争を集結させるため米軍を撤退させたらカンプチアでポルポトの指揮するレッド・クメールが何百万の大虐殺が起こした。
まるで、ベトナムから米軍撤退がポルポトの大虐殺の原因で有るかの様な発言は、歴史の無知そのものである。
何故、シアヌークの立憲君主制(の様な体制)が、クメール・ルージュによる過激な共産主義体制に代わってしまったか?
シアヌーク体制は、確かに問題は多かったが、ラオスやベトナムで戦渦が広がるなか、東西に対して等距離の姿勢を取ることは、やむを得ない政策といえた。
しかし、それさえも「容共」と捉えたアメリカは、ロン・ノルにクーデターを起こさせる(ただろう?)。シアヌークはポルポトと手を組んで内戦となる…
そしてポルポトは勝利し、「原始共産主義体制」に突入して行くのである。
ようするに、アメリカのお節介が生んだカンボジア内戦と、それに続くポルポト派による虐殺…これが、カンポジア悲劇の構図である。
さらに、当初ポルポト派が大衆に受け入れられてしまったのも…あの、「※大量虐殺将軍=カーチス・ルメイ」率いるアメリカ空軍による、大規模空爆によって、民心は「反米」に傾いていた事もその理由に上げられるだろう。
※カーチス・ルメイは、国際法違反の無差別攻撃を日本本土に行った張本人である。
さて、イラクはベトナム化してしまうか?…話のレトリックからすると、カンボジア化と言わなければいけないであろうが…
少なくとも、サドルによって何千万もの大虐殺がおこると言うのは考え難い…
大体、2,500万人程度のイラク…そして、その65%前後がサドルと同じシーア派…で、どうやったら何千万人もの大虐殺起きるのか…
アメリカ軍が去ってしまうことによって起こる混乱を述べたい気持ちは分かるが…杜撰な理論の上に有る結論では、何の説得力も持たない。
これは メッセージ 98866 (monkuiuzou さん)への返信です.
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