掲示板の面白さ 3
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/11/15 18:17 投稿番号: [98308 / 118550]
日常の職場とかの世界では、相手がどの程度の認識の深さをもっているか、というところまで問題を突き詰めて言うことはない。つまり、そこまで相手を追いつめることはない。しかし、掲示板は利害関係はないし、相手が誰かも分からないから、論理をとことんまで追うことができる。
少しでも学問なるものをかじった者なら、どのような分野であれ、知識は体系的なものであり、何を言うにしても、その体系の中でその発言がどの位置に位置付けられるかを意識する。そしてまた、体系的とはいえ、知識が過去のものである以上、その体系に収まらない現実が生まれるであろうことを知っている。その場合には、その体系を一度壊して、再構築しなければならないこともあるであろうことも知っている。最近、そうした再構築が起きた最も端的な例は、コンピュータの普及に伴うものだろう。ほぼあらゆる分野に影響したたのではないだろうか。
しかし、知識が過去のものであることを理解していない者は、新しい現実が起きているにもかかわらず、過去の知識に現実を当てはめようとする。何の意味もないにもかかわらず。
まあ、生意気なようだが、「知識の持つ性格」を理解している者と理解していない者とでは、こんな掲示板でも歴然とした違いとして現れる。これも『バカの壁』の一種と考えていいだろう。
これは メッセージ 98286 (masajuly2001 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/98308.html