Re: 悪い結果
投稿者: taisyoudons15 投稿日時: 2006/11/13 23:30 投稿番号: [98270 / 118550]
>湾岸戦争は、イラクのクウェート侵略がアメリカの利害に反したのだからアメリカと戦争になった。
違うね。イラクのクウェートからの排除が一番の名目、あくまでね。フセインがイスラエルのニ重基準を持ち出したことが問題をややこしくしたのでそうはできなかった。だからアメリカは多勢に無勢を頼んだというわけだな。
北朝鮮の問題は冷戦のきっかけをつくることになったいわば契機である。
一方、イラクのクウェート侵攻は冷戦構造が崩れたあと勃発したものだな。この冷戦構造下では敵の敵は味方や味方の味方は敵という入れ替えが容易にできたので、ある意味弱いものの論理もそれなりに担保されたわけだ。
冷戦の終結はアメリカにとっても国連をどうするかで悩ませた問題でもある。ブッシュオヤジが形はどうあれ決議にこだわりを持ち、多国籍軍を実質米英単独軍といえど形式にこだわったのはアメリカが正当性を担保したいという意思でもあったわけだ。裏には色々あるだろうがさ。国連が機能不全に陥ってることは言うまでもないが、かといってアメリカ単独で何でももできるもんでもないってことは今回いやというほど身に染みたろうさね。
それは北朝鮮問題でもおんなじこった。
何度も言うがね、湾岸戦争は決議遵守なんだよ。それでイラクの攻撃は灰色なんだよな。湾岸戦争とイラク戦争は決議の進行上でいえば連続性を持っていないんだよね。アメリカやイギリス(日本も)はそうしたいんだが無理だ。だってアメリカ政府が公式に発表してんだもの。違いましたってさ。イラク戦争は湾岸戦争を担保したものでないのなら、誰がアメリカを罰するかだ。イラクがクウェートに侵攻し占領したのとおんなじことをアメリカはイラクにやっているわけだ。でもそんな国はいないんでさ、北が核を持ちたいのはまあそういうことだわな。
ま、そういうことさ。北がアメリカと講和したがっていることがイラクにも当てはまるわけではない。いいがかりなんだからさ、イラクにおいては。北の場合は明確な占領解放戦争を謳って南進したわけで国連軍として戦ったのが38度線でとまってるだけでさ。イラクの場合は決議遵守が停戦受諾だからさ、それだっていちいち決議の手順を踏まにゃならんのでね。大体、北は国連相手に戦争して今は加盟国でという微妙な立場。
世界大戦並みの大戦争ならいざしらず、今の時代勝ち負けのハッキリした戦争は実質的にはないだろうな。朝鮮、ベトナム、アフガン、それからイラクどれを見ても玉虫色だしな。アメリカもソ連も負けたとは公式に言ったことはない。
停戦を休戦とするかどうかは俺はどーでもいいがね。湾岸戦争はあくまでイラクのクウェート排除が名目でありそれ以上ではないというのは決議受諾の条文が履行により発効されるんだからね。履行し遵守されればイラクは安保理での審査のうえだが晴れて国際社会復帰の道は許されてるわけだがそうはならなかった。冒頭のイスラエルのことがあったからな。それをアメリカの利害と置き換えてもいいが、少なくともブッシュのオヤジはそんなにナイーブじゃなかったんだがな。
アメリカの保守現実派の論客たちは息子のイラク攻撃をアメリカの利益を損ねるものであり反対するとネオコンに異議申し立てした者も多かった。事実は彼らが怖れたとおりになった。イスラエル・ロビーに対する批判も聞こえてくるようにもなった。普通はそう考えるだろうがね。
違うね。イラクのクウェートからの排除が一番の名目、あくまでね。フセインがイスラエルのニ重基準を持ち出したことが問題をややこしくしたのでそうはできなかった。だからアメリカは多勢に無勢を頼んだというわけだな。
北朝鮮の問題は冷戦のきっかけをつくることになったいわば契機である。
一方、イラクのクウェート侵攻は冷戦構造が崩れたあと勃発したものだな。この冷戦構造下では敵の敵は味方や味方の味方は敵という入れ替えが容易にできたので、ある意味弱いものの論理もそれなりに担保されたわけだ。
冷戦の終結はアメリカにとっても国連をどうするかで悩ませた問題でもある。ブッシュオヤジが形はどうあれ決議にこだわりを持ち、多国籍軍を実質米英単独軍といえど形式にこだわったのはアメリカが正当性を担保したいという意思でもあったわけだ。裏には色々あるだろうがさ。国連が機能不全に陥ってることは言うまでもないが、かといってアメリカ単独で何でももできるもんでもないってことは今回いやというほど身に染みたろうさね。
それは北朝鮮問題でもおんなじこった。
何度も言うがね、湾岸戦争は決議遵守なんだよ。それでイラクの攻撃は灰色なんだよな。湾岸戦争とイラク戦争は決議の進行上でいえば連続性を持っていないんだよね。アメリカやイギリス(日本も)はそうしたいんだが無理だ。だってアメリカ政府が公式に発表してんだもの。違いましたってさ。イラク戦争は湾岸戦争を担保したものでないのなら、誰がアメリカを罰するかだ。イラクがクウェートに侵攻し占領したのとおんなじことをアメリカはイラクにやっているわけだ。でもそんな国はいないんでさ、北が核を持ちたいのはまあそういうことだわな。
ま、そういうことさ。北がアメリカと講和したがっていることがイラクにも当てはまるわけではない。いいがかりなんだからさ、イラクにおいては。北の場合は明確な占領解放戦争を謳って南進したわけで国連軍として戦ったのが38度線でとまってるだけでさ。イラクの場合は決議遵守が停戦受諾だからさ、それだっていちいち決議の手順を踏まにゃならんのでね。大体、北は国連相手に戦争して今は加盟国でという微妙な立場。
世界大戦並みの大戦争ならいざしらず、今の時代勝ち負けのハッキリした戦争は実質的にはないだろうな。朝鮮、ベトナム、アフガン、それからイラクどれを見ても玉虫色だしな。アメリカもソ連も負けたとは公式に言ったことはない。
停戦を休戦とするかどうかは俺はどーでもいいがね。湾岸戦争はあくまでイラクのクウェート排除が名目でありそれ以上ではないというのは決議受諾の条文が履行により発効されるんだからね。履行し遵守されればイラクは安保理での審査のうえだが晴れて国際社会復帰の道は許されてるわけだがそうはならなかった。冒頭のイスラエルのことがあったからな。それをアメリカの利害と置き換えてもいいが、少なくともブッシュのオヤジはそんなにナイーブじゃなかったんだがな。
アメリカの保守現実派の論客たちは息子のイラク攻撃をアメリカの利益を損ねるものであり反対するとネオコンに異議申し立てした者も多かった。事実は彼らが怖れたとおりになった。イスラエル・ロビーに対する批判も聞こえてくるようにもなった。普通はそう考えるだろうがね。
これは メッセージ 98268 (evangelical_knight さん)への返信です.
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