内閣府調査のごまかし
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2006/11/12 00:22 投稿番号: [98211 / 118550]
★2006-11-09 00:07:18
陸自イラク派遣、 7 割評価〜内閣府調査のごまかし
/松原明 (VIDEO PRESS)
●陸自イラク派遣、7割評価〜内閣府調査のごまかし
「教育改革タウンミーティング」のやらせ質問で話題になっている内閣府が、
先週、自衛隊のイラク派遣に関する世論調査結果を発表した。
11月2日のマスコミ各紙によれば、
「高く評価する」と「多少評価する」があわせて71・5%で、
イラク派遣評価が7割をこえた、とされた。
私が、まず思ったのは「数字がずいぶん高いな」ということだった。
答えは質問の内容で大きく変わることがある。
そこで、どんな質問だったのかを確かめようと思い、6日夕方、内閣府の担当者に電話をした。
* * *
・記者「質問はどういう内容だったのですか?」
・内閣府担当者「(文章を読み上げ)あなたは陸上自衛隊のイラク人道復興支援活動について、どの程度評価しますか?
以下の5つからお選びください。
高く評価する・多少評価する・あまり評価しない・評価しない・わからない」
・記者「わかりました。で、どういう方法で対象を選んだのですか?」
・内閣府「住民基本台帳から無作為に3000人を抽出しました」
・記者「電話で聞いたのですか?」
・内閣府「いいえ。委託した調査会社の調査員が、
ダイレクトにお宅にうかがい聞きました。個別面接聴取法です」
・記者「そうですか」
* * *
以上が電話のやりとりである。質問内容は「人道復興支援活動」という言い方で、
自衛隊には好意的表現だが、それはいいとしよう。
問題は、匿名調査ではなく個人が特定できる調査方法にある。
この時の回答率は60%で、40%の人が何らかの理由で回答を拒否している。
半分近くが拒否したことになる。
自宅に政府に委託された調査員が来て、政治的問題をいろいろ聞かれて、答えたいと思うだろうか。
また、正直に意見をいうことができるだろうか。
プレッシャーを与える調査方法である。
こうした形で生まれたのが「陸自イラク派遣、7割評価」の数字なのだ。
これは、ごまかしの世論調査ではないか、と私は思った。
私は以前、フジテレビの無作為・電話世論調査を受けたことがある。
自民党総裁選がたけなわの時、フジテレビからいきなり電話がかかってきた。
2〜3分で終わるいうので、協力することにした。
質問は「あなたは、自民党総裁に安倍・麻生・谷垣の3人のうち、だれがふさわしいと思いますか?」というもの。
答えにくい質問だった。「答えにくい質問ですね。だれも支持していないから」と答えた。
この時、自分の身元に関して聞かれたのは、年代(年齢ではない)と職業(おおざっぱなもの)だけだった。
もし、実名・住所を聞かれたら「勝手に電話をかけてきて、失礼だ」
と電話を切っただろう。
このフジテレビのやり方が、政治的問題での「世論調査」のふつうのやり方だと思う。
それに比べ、内閣府のやり方はひどい。
マスコミは検証なしにこの結果を流したが、
「7割イラク派遣支持」が一人歩きして、今後の政治動向に影響を与えかねない。
実際、「内閣府は『当初は国論を二分したが、結果的に多くの国民に理解を得られた』としている」(asahi.comの報道)。
内閣府よ、世論誘導のごまかしの調査方法はただちにやめていただきたい。
(11月6日記・オーマイニュース「ニュースのたね」掲載は11月8日)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/4eb45476dd94cebdb51da95d94fd395f
はは〜〜ん、お上に弱い日本人の特性を利用した【やらせアンケート】か。
陸自イラク派遣、 7 割評価〜内閣府調査のごまかし
/松原明 (VIDEO PRESS)
●陸自イラク派遣、7割評価〜内閣府調査のごまかし
「教育改革タウンミーティング」のやらせ質問で話題になっている内閣府が、
先週、自衛隊のイラク派遣に関する世論調査結果を発表した。
11月2日のマスコミ各紙によれば、
「高く評価する」と「多少評価する」があわせて71・5%で、
イラク派遣評価が7割をこえた、とされた。
私が、まず思ったのは「数字がずいぶん高いな」ということだった。
答えは質問の内容で大きく変わることがある。
そこで、どんな質問だったのかを確かめようと思い、6日夕方、内閣府の担当者に電話をした。
* * *
・記者「質問はどういう内容だったのですか?」
・内閣府担当者「(文章を読み上げ)あなたは陸上自衛隊のイラク人道復興支援活動について、どの程度評価しますか?
以下の5つからお選びください。
高く評価する・多少評価する・あまり評価しない・評価しない・わからない」
・記者「わかりました。で、どういう方法で対象を選んだのですか?」
・内閣府「住民基本台帳から無作為に3000人を抽出しました」
・記者「電話で聞いたのですか?」
・内閣府「いいえ。委託した調査会社の調査員が、
ダイレクトにお宅にうかがい聞きました。個別面接聴取法です」
・記者「そうですか」
* * *
以上が電話のやりとりである。質問内容は「人道復興支援活動」という言い方で、
自衛隊には好意的表現だが、それはいいとしよう。
問題は、匿名調査ではなく個人が特定できる調査方法にある。
この時の回答率は60%で、40%の人が何らかの理由で回答を拒否している。
半分近くが拒否したことになる。
自宅に政府に委託された調査員が来て、政治的問題をいろいろ聞かれて、答えたいと思うだろうか。
また、正直に意見をいうことができるだろうか。
プレッシャーを与える調査方法である。
こうした形で生まれたのが「陸自イラク派遣、7割評価」の数字なのだ。
これは、ごまかしの世論調査ではないか、と私は思った。
私は以前、フジテレビの無作為・電話世論調査を受けたことがある。
自民党総裁選がたけなわの時、フジテレビからいきなり電話がかかってきた。
2〜3分で終わるいうので、協力することにした。
質問は「あなたは、自民党総裁に安倍・麻生・谷垣の3人のうち、だれがふさわしいと思いますか?」というもの。
答えにくい質問だった。「答えにくい質問ですね。だれも支持していないから」と答えた。
この時、自分の身元に関して聞かれたのは、年代(年齢ではない)と職業(おおざっぱなもの)だけだった。
もし、実名・住所を聞かれたら「勝手に電話をかけてきて、失礼だ」
と電話を切っただろう。
このフジテレビのやり方が、政治的問題での「世論調査」のふつうのやり方だと思う。
それに比べ、内閣府のやり方はひどい。
マスコミは検証なしにこの結果を流したが、
「7割イラク派遣支持」が一人歩きして、今後の政治動向に影響を与えかねない。
実際、「内閣府は『当初は国論を二分したが、結果的に多くの国民に理解を得られた』としている」(asahi.comの報道)。
内閣府よ、世論誘導のごまかしの調査方法はただちにやめていただきたい。
(11月6日記・オーマイニュース「ニュースのたね」掲載は11月8日)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/4eb45476dd94cebdb51da95d94fd395f
はは〜〜ん、お上に弱い日本人の特性を利用した【やらせアンケート】か。
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