対イラク武力行使

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イラクと中東の今後

投稿者: je4h4 投稿日時: 2006/11/11 08:31 投稿番号: [98185 / 118550]
中東諸国に、現代国家として先進国をめざす可能性はない。
石油収入は砂漠のスクラップと廃墟と大気中の二酸化炭素と膨れあがった働かない人口となって残るだけだろう。
その人口はやがて貧民層として内戦の原動力となる。
中東は現在、「三十年戦争」の最中である。

遅かれ早かれイラクから米軍は出て行くのだが、アメリカの最大の功績は、アラブは欧米先進国に絶対に勝てないこと。
イスラエルにも絶対に勝てないこと。

自分達に平和で公正な国家を作る能力がないこと。
それを立証した点にあるだろう。

アメリカはメンツがつくなら、早期に撤退するべきであった。
今後もなんらかの着地点を見つけて、名誉ある撤退をするべきである。

フセインを見つけていたのがシーア派武装勢力だったらチャウシェスクのように即座に殺されていたろうが、その方がアメリカにとってよかったかもしれない。

アメリカ撤退直後に、イラクは内戦のすえに分割されるだろう。
これはイランを刺激し、イラクのシーア派地帯へ必ず進出をさそう。それはイランと欧米先進国との戦争となる。

イランの核武装がどうなるか不明だが、持っても持たなくても結果は同じである。

中東諸国民のイスラム教への幻滅が、どこまで進展して伝統社会を侵食するか、石油収入という人工栄養が社会を変質させるのかどうか。
いずれにせよ、石油があるかぎり、中東は経済的に離陸できず永久に外部勢力の干渉をうけて自立できない。
中東は「長期の不安定要素」である。

エネルギーを中東の石油に頼るのは、信じられないほどナンセンスである。
日本の生存にはエネルギーの自給を考えるのが絶対条件である。
エネルギーさえ確保できれば、日本は無敵に近い。
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