ブッシュくんの本音 5
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/11/05 17:20 投稿番号: [97983 / 118550]
ブッシュくんというと、バカの一つ覚えみたいなWar on Terrorしかないように感じるが、経済面では一応、グローバリズムの信奉者、言ってみれば、世界規模の自由市場至上主義者だ。これは、あくまで私見でかみ砕いた言い方だが、この自由市場至上主義というのは、金儲けの種があるなら、ちゃんと市場を公開して利用させろというやつだ。フセインがなぜ攻撃対象にされたかというと、要するに、イラクの石油を利用する機会、つまり、イラクで金儲けをする機会を米国に与えなかったからだ。
このトピにもいるが、頭の固い連中は十年以上も前の枠組みで中国とかを見ている。少なくともこの何年かは米国が中国を敵視することはないと思われる。なぜなら、中国は金儲けの機会を米国に提供しているからだ(もちろん、米国というのは、一般米国民ではなく、中国に投資することによって利益を上げられる連中のことだ)。米国の労働市場から見れば、中国はきわめて安価な労働力を提供し、米国民の賃金の抑制にも貢献している。中国に対してさらに欲を言えば、金儲けさせてあげたんだから、もっと米国のものを買うようになれ、ぐらいのものだろう(実際、ブッシュくんはそのように言っている)。
このように考えていくと、米国が郵政民営化を強硬に求めた意味とかもよく理解できる。別に金儲けの種は石油などの天然資源だけではない(天然資源は単なる金儲け対象とは別の意味も持つが)。天然資源がなければ、他の金儲けの種を出せってのが、ブッシュくんらの考え方と考えると理解しやすい。ブッシュくんらのお仲間の誤算は、9・11を利用して、なまじWar on Terrorなどという建前でイラクを攻撃してしまったから、北朝鮮にしても、イランにしても、辻褄が合わなくなってしまったことだ。先制/予防攻撃を宣言した以上、「悪の枢軸」なんだから、理屈としては、北朝鮮もイラクもすでに攻撃していなければならない。レバノンのヒズボラにしてもそうだろう。ブッシュくんらは「テロリスト」と呼んでいるんだから。
これは メッセージ 97947 (masajuly2001 さん)への返信です.
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