米国中産階級の没落
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/10/01 18:26 投稿番号: [97028 / 118550]
この間、米国の記事やコラムで「Class War」という言葉を目にする機会が増えている。GoogleでWeb検索しても分かるだろう。ノーベル賞受賞者のクルーグマンさんによれば、1970年代以降、収入の大きな増加は、国民の上位10%に集中し、さらに詳しく見ると、国民の上位1%に集中している。そして、その約半分は、国民のわずか0.25%に集中している。その間、ブルーカラー、そして時間をおいてホワイトカラーは収入減少する一方で、大卒の意味は失われ、子供にそれなりの教育を受けさせることも困難になっている。この傾向は、ブッシュ政権の富裕層優遇税制などでさらに加速された。
まさか「Class War」(階級闘争)が米国で議論の中心になっていくとは。
とはいえ、これは、米国が超党派で押し進めたグローバリゼーションの当然の帰結と思える。他に政策がない以上、日本も当然そうなっている。レーガン政権時代に財務省次官補であったPaul Craig Robertsさんは、米国で進んでいる貧富の広がりを目にして政治の不安定化と社会対立を懸念しているようだ(確か、どこかの世論調査ではすでに米国民の70%前後が米国の政治を信頼していない)。
How the US Government Planned America's Downfall
http://www.counterpunch.org/roberts09302006.htmlAmerica is seeing a widening polarization into rich and poor. The resulting political instability and social strife will be terrible.(米国は貧富の二極化がますます広がっていることを目の当たりにしている。その結果としての政治の不安定化、社会の対立は凄いことになるだろう。)
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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